災害時応援協定
2026-06-08 11:49:26

熊本県玉名市とリミックスポイントが結んだ災害時応援協定について

熊本県玉名市とリミックスポイントが結んだ災害時応援協定について



2026年6月3日、熊本県玉名市と株式会社リミックスポイント、日本蓄電池株式会社の三者は、災害時における応援協定を締結しました。この協定は、両社が共同で出資する私募ファンドを通じて開発した「NC玉名市青野蓄電所」を災害時に活用し、地域の防災力を強化することを目的としています。

協定の背景と目的



玉名市では、自然災害が頻発するため、地域住民の安全を守るための強固な防災体制が求められています。この協定により、リミックスポイントと日本蓄電池は玉名市と連携し、災害時の電力供給支援体制を確立することで、区域外の電力供給の不安を解消し、市民サービスの持続性を向上させる狙いがあります。

蓄電所の役割について



「NC玉名市青野蓄電所」は、平常時には地域の電力需給の安定化に寄与し、有事の際には住民に電力を供給する拠点として機能します。この蓄電所は、電力の有効活用と需給バランスを保つために設置された大規模な蓄電設備です。

協定締結式の詳細



協定締結式は玉名市役所にて行われ、玉名市の藏原隆浩市長、リミックスポイントの秋田真人取締役、日本蓄電池の漆原秀一社長が出席しました。式では、両社から玉名市に対して防災備品として役立つポータブルバッテリー10台も寄贈され、実際の災害支援の姿勢が示されました。これにより、災害対応力を劇的に向上させることが期待されています。

非常時の電力供給について



この蓄電所には、外部コンセントが備えられており、有資格者が現地で操作することによって外部に電力を供給できます。ポータブルバッテリーやスマートフォンの充電などに利用可能であり、災害時には必要な場所に電力を届けることができます。これにより、災害対策本部や避難所の機能維持を支援します。

例えば、2人の世帯が72時間で必要とする電力量は約17kWhとされており、定格容量約8MWhの蓄電所では470世帯分の電力供給が可能です。これにより、地域の防災力が一層強化されることが期待されています。

今後の展開



今回の協定締結は、玉名市での取り組みの第一歩に過ぎません。リミックスポイントと日本蓄電池は、他の6か所の蓄電所でも同様の地域防災への貢献を目指し、順次検討を進めていく方針です。これにより、災害に強い地域づくりを目指し、新たな価値創出に向けて取り組みを進める予定です。

結論



リミックスポイントと日本蓄電池の協定は、熊本県玉名市における防災体制を一新する可能性を秘めています。これらの取り組みを通じて、地区全体の安全と安心を高め、持続可能な地域社会の実現へとつなげていくことが期待されています。


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