岡山大のEPOCH紹介
2026-09-03 05:34:15

岡山大学がJASIS 2026で「先端研究基盤刷新事業」を紹介!

岡山大学が先端研究基盤刷新事業を展開



国立大学法人岡山大学が取り組む「先端研究基盤刷新事業(EPOCH)」が、2026年に開催されるアジア最大級の分析機器・科学機器総合展「JASIS 2026」で紹介されることとなりました。この重要なプロジェクトは、文部科学省及び国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)からの支持を受け、2026年7月31日より始動します。

EPOCH事業の目的


EPOCH事業の主な目的は、日本国内の研究基盤を刷新し、多様な研究者が挑戦できる環境を提供することです。本事業は、全国の研究大学が持つ地域性や独自の強みを活かして、技術職員やURA(大学研究アクセラレーター)といった人材による戦略的なコアファシリティの整備を行います。さらに、研究活動を支える設備の海外依存や導入遅れといった課題に対処し、産業界、学会、資金配分機関と連携しながら、先端的な研究設備・機器の整備と共用・高度化を推進します。この取組は、今後10年間にわたって進行し、我が国全体の科学力向上を目指します。

JASIS 2026でのプログラム概要


「JASIS 2026」では、EPOCHの取り組みの一環として、2026年9月4日(金)に「全国の研究者が挑戦できる魅力的な研究環境の実現に向けて」というテーマでセミナーが開催されます。このセミナーでは、岡山大学を含む6つの大学がそれぞれの取り組みを発表し、特に考古学や地球科学を中心にした「微量元素イメージングx年代分析共用拠点」と、ヘルスケアに関連した「セラノスティクス共用拠点」が紹介されます。

また、経済安全保障と関わる「ヘリウムリサイクルシステム(He3プロジェクト)」や、設置費、修理費、保守費、撤去費が不要な革新的な仕組み「SXプラットフォーム」についても説明される予定です。これは、研究機器をレンタル・リースすることで、研究者にとっての負担を軽減する試みです。

岡山大学の貢献と期待


岡山大学の佐藤法仁副理事は、この事業が単なる研究拠点形成にとどまるものではなく、国全体の研究力向上につながる重要な取り組みであると強調しています。また、那須保友学長は、EPOCHが我国の研究基盤の刷新において重要な転換点であり、責任をもってその役割を果たすと述べています。

このセミナーは入場無料で事前登録が必要となりますので、興味のある方はぜひご参加ください。岡山大学のプレゼンテーションを通じて、日本の研究基盤の未来を見据えた新たな動きに触れる貴重な機会になることでしょう。

皆様のご来場を心よりお待ちしております!


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