湘南鎌倉 大船軒の新商品が登場
今年の7月23日、湘南鎌倉 大船軒から待望の新商品「えんがわと海老の押寿し」が発売されます。創業明治31年の伝統ある駅弁屋として知られる大船軒が、100年以上の歴史を持つ「大船軒 鯵の押寿し」の製法を受け継ぎながら、新たに手掛けた一品。駅弁の魅力を一層引き立てる美味しさをお届けします。
新たな魅力、えんがわと海老
「えんがわ」とは、魚の腹部にある脂ののった部分で、その甘味と濃厚さが特徴です。一方、「海老」は酢でしっかりと締められており、さっぱりとした味わい。これら二つが絶妙に組み合わさった「えんがわと海老の押寿し」では、味の相性だけでなく、色合いにもこだわっています。目にも美しい押寿しは、駅弁として様々な世代に愛されること間違いなしです。
こだわりの製法
大船軒の「えんがわと海老の押寿し」は、関東風の握りとは異なり、関西風の押し寿司として仕上げられています。包丁で切らず、米一粒一粒を大切にしたこの押寿しは、食べやすい大きさに整えられており、つぶれずに丁寧に仕上げられています。この製法は、受け継がれた伝統を大切にしながら、新しい楽しみ方を提案しています。
様々な店舗での販売
この新商品は、多くの場所で購入することができます。販売店舗は、大船西口や大船南口、藤沢駅などの大船軒売店をはじめ、東京駅、上野駅、新宿駅、大宮駅など、主要な駅に展開。旅のお供や、お土産としても最適な一品です。
ともに楽しむ伝統
大船軒はその創業当初から、鉄道の歴史とともに歩んできました。明治31年に設立され、初めて駅弁としてサンドウィッチを販売したのが始まりで、その後、鯵の押寿しが誕生しました。こちらの「えんがわと海老の押寿し」も、その伝統を受け継ぎ、多くの方々に愛される存在となることでしょう。
まとめ
湘南鎌倉 大船軒の「えんがわと海老の押寿し」は、駅弁としての便利さだけでなく、歴史ある味と新しい形を両立させた魅力的な商品です。ぜひ、7月23日から、その独自の美味しさを体験してみてはいかがでしょうか。旅の思い出や特別な日の贈り物にもぴったりです。この押寿しで、食の楽しさを堪能してください。