LightBridgeの挑戦
2026-06-29 12:00:20

光・レーザー関西2026で示すLightBridgeの革新技術と未来の展望

LightBridgeの挑戦が新たな地平を拓く



2026年7月、関西地区の最前線であるマイドームおおさかにて「光・レーザー関西2026」が開催されます。この展示会で特に注目を集めるのが、東京都中野区に本社を構える株式会社LightBridgeの出展です。フォトニクス分野において、光技術が急速に進化し、AI半導体やデータセンター向けの需要が高まっています。それに伴いLightBridgeは、最新のデザインツールや試作サービスの実演を行います。

シリコンフォトニクス市場の急成長



Semiconductor Insight社の調査によると、シリコンフォトニクスファウンドリの市場規模は、2025年の8.5億ドルから2034年には21億ドルへと拡大が期待されています。年平均成長率は9.6%に達し、特に光チャネルの需要が高まるため、さらなる進化が不可欠です。この背景には、AI技術の進展があり、大規模データセンターでは光技術が情報処理の中心的役割を果たしています。この状況で、LightBridgeはシリコンフォトニクスに特化した技術の提供が求められています。

実演する最新技術



LightBridgeのブース(OPK-23)では、以下の三つの柱に基づいた展示が行われます:
1. Ansys製品の実演:LightBridgeはAnsys社の正規Channel Partnerとして、光学・フォトニクス分野における解析ツールを実演します。Ansys Lumerical、OpticStudio、Speosといった製品は、光デバイス設計に不可欠なツールとして評価されています。
2. Photonicaプラットフォームの紹介:LightBridge独自に開発中の「Photonica」は、光デバイス設計のワークフローを劇的に改善するためのプラットフォームです。ジオメトリの準備やシミュレーションとの連携を効率化することで、開発の加速が期待されています。
3. MPW試作サービス:複数のユーザーが1枚のウェハを共有するMPW(Multi-Project Wafer)試作サービスにより、コストを抑えつつ光集積回路の試作が可能になります。

現場課題の克服



近年、光デバイスの設計現場では、設計から試作までのプロセスが複雑で、コストや期間が課題となっています。LightBridgeはこうした課題を解決するため、光学シミュレーションによる先行検証を重視し、試作回数を従来の4~6回から1~2回に、開発期間も大幅に短縮する成果を上げています。

代表取締役のカトフ レドワン氏は、「光技術は医療機器や通信、センシングなど多岐にわたる分野で必要不可欠になっています。ただし、開発期間の短縮とコスト圧縮は我々の重要なミッションです」と語ります。

これからの展望



LightBridgeは、今後も国内のフォトニクス産業を支えるため、Ansys製品やMPWファウンドリサービス、Photonicaの統合的な提供に力を入れていく方針です。関西エリアの研究者やエンジニアと積極的に対話し、協力しながら光技術の普及を進めることで、社会実装に向けた新たな時代を築いていきたいと考えています。

展示会の詳細



  • - 展示会名:光・レーザー関西2026(Optics & Photonics Kansai 2026)
  • - 会期:2026年7月15日(水)・16日(木)
  • - 会場:マイドームおおさか 1F展示ホールA(大阪府大阪市中央区本町橋2-5)
  • - ブース番号:OPK-23
  • - 主催:株式会社オプトロニクス社
  • - 公式サイト光・レーザー関西2026

今後の技術革新とその実用化へ向けた道筋を示すLightBridgeの取り組みを是非お見逃しなく。


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