日高の「雑草」競走馬、ドラマでの挑戦を引き継ぎ
有限会社フジモトバイアリースタッドが、新たな挑戦をお知らせします。北海道日高郡に位置するこの牧場は、TBS系のドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』に出演した二頭の馬を競走馬としてデビューさせるため、クラウドファンディングを立ち上げました。目標は1,000万円。支援募集は2026年4月9日から始まります。
プロジェクト詳細はこちら。
牧場の歴史と理念
フジモトバイアリースタッドは、四代にわたり馬との関わりを大切にしてきた家族経営の小さな生産牧場です。「エリート血統でなくとも、一頭一頭の個性を磨けば輝ける場所がある」という信念のもと、馬たちを丁寧に育てています。
この牧場の2頭がドラマのロケ地として選ばれ、役者馬として抜擢されました。彼らの特技は、物怖じしない性格と高い順応性で、撮影時には制作陣からも高く評価されました。その結果、競馬に興味のなかった層からも注目を集め、興味を引く機会となりました。
売却が白紙に
元々は新しい環境への移行が決まっていた2頭ですが、買い手の事業状況が変化したため、契約は直前で見送られました。競走馬は2歳というデビュー前夜の時期に新たな買い手を見つけるのが非常に困難です。今回、藤本直弘代表は馬主としての責任を持ち、競馬場に送り出す決意を固めました。彼は、経済的理由で可能性のある馬たちが機会を失ってしまうのを防ぎたいという一心からの決断です。
プロジェクトの目的
この挑戦は、日高の「雑草」と称される馬がエリートに立ち向かう姿を通じて、どんな馬にもチャンスがあることを示すもの。家族で経営してきた牧場から生まれるドラマの続きとなるよう、2頭の競走馬が持つ可能性を信じて進みます。
クラウドファンディングの詳細
以下がプロジェクトの概要です。
- - タイトル: 日高の「雑草」がエリートに挑む。ドラマ出演馬2頭を本物の競走馬へ
- - URL: プロジェクトページ
- - 目標金額: 1,000万円
- - 募集期間: 2026年4月9日(木)10時から7月8日(水)23時(90日間)
資金の使途は、デビューに必要なトレーニングや調教師への委託、輸送費用など、馬たちのデビューから1年間にわたる活動費用の一部に充てられます。また、このプロジェクトは「All in形式」で、目標金額にかかわらず集まった支援金を受け取ることができます。
リターンの内容
支援者向けには、2頭をイメージしたオリジナルグッズが用意されています。具体的なリターンには以下が含まれます。
- - オリジナルメジルシチャーム: 2頭のイラストを使ったチャーム。
- - ゼッケン付きマスコット: ロイヤルイザーニャ役の馬のゼッケン付き。
- - ホースヘアタッセル: 馬のたてがみや尾毛を使用した特別なグッズ。
これらのリターンは、クラウドファンディングの支援を通じて楽しめます。
まとめ
フジモトバイアリースタッドは、これまでも数々の競走馬を育て上げてきました。エリート血統に依存せず現在の育成体制を最大限に生かし、日高の馬たちの新たな可能性を開くこのプロジェクトに、ぜひご支援をお願いします。お知らせした情報をもとに、挑戦への参加を是非ご検討ください。