声優が朗読する歌舞伎
2025-06-16 12:40:38

古典歌舞伎を人気声優陣が朗読!「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎」

豪華声優陣による朗読劇「こえかぶ」最新作



2025年8月9日から11日まで、東京都中央区にある三越劇場にて、新たな朗読劇「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎〜梅と松と桜〜篇」が上演されることが発表されました。この公演は、古典歌舞伎に人気の声優陣が挑む新たな試みとして、多くの注目を集めています。

第4作目となる朗読劇の魅力



「こえかぶ」はこれまでにも多くのファンを魅了してきた朗読劇ですが、今作は歌舞伎の名作『菅原伝授手習鑑』を舞台に、三つ子の兄弟である梅王丸、松王丸、桜丸が中心となるストーリーを展開します。脚本と演出は岡本貴也が手掛けており、豪華な声優陣が日替わりで三兄弟を演じることで、毎回異なる楽しみが提供されます。

このタイトル自体も歌舞伎の名作であるため、既に多くの人に知られていますが、朗読劇として新たに解釈されることによって、古典の魅力がより一層引き出されることでしょう。

豪華キャストによる圧巻の演技



出演者として名を連ねるのは、業界で実力派として知られる声優たち。8月9日には、野島健児、浪川大輔、仲村宗悟の3名が出ます。
8月10日には岡本信彦、山下大輝、堀江瞬、そして8月11日には保志総一朗、山口勝平、畠中祐のキャストが揃います。これらの声優たちは、それぞれの役を演じながらも、20役以上を瞬時に切り替える演技力を見せることが期待されており、見る者に新たな感動を与えます。

物語の内容



『菅原伝授手習鑑』には、兄弟間の葛藤や親子の悲しみなど、様々な人間ドラマが描かれています。特に、「車引」や「寺子屋」などの名場面を通じて、親子や兄弟間の別れがしたいを描くことから、その普遍性を感じさせる内容となっています。観客は、感動的なストーリーを声で体感できる機会を得ることになります。

繋がる伝統・新しい楽しみ方



「こえかぶ」シリーズは、コロナ禍の最中に公演を重ねてきた経験をもとに進化を遂げてきました。これまでの公演でも特に反響が大きかったため、今回はさらにその進化した形で三越劇場に進出する運びとなりました。歌舞伎の名作を朗読劇として味わうことで、過去と現在が交差するような、新しい視点で伝統を楽しむことができるのです。

チケット情報



チケットの販売は、2025年6月16日正午から先行抽選がスタートします。S席は9,900円、A席が7,700円で、いずれも指定席制となっていますので、ぜひお早めにお申込みされることをお勧めします。

気になる方は、公式HPやプレイガイドをチェックして最新情報を確認してください。公式X(旧Twitter)でも、続報が随時発信されるようです!

結論



「こえかぶ朗読で楽しむ歌舞伎〜梅と松と桜〜篇」は、古典を愛する人々だけでなく、新たに歌舞伎に触れてみたいと考える方にもお勧めです。豪華声優陣による朗読劇で、時間を超えて愛される物語を一緒に体験してみませんか。詳細情報は公式サイトをご参照ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

関連リンク

サードペディア百科事典: 歌舞伎 声優 こえかぶ

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。