タミヤホームとデフリンピック
2025-07-14 14:01:59

デフリンピック2025に向けたタミヤホームの思いと交流企画

デフリンピック2025に向けたタミヤホームの思いと交流企画



株式会社タミヤホームは、2025年に東京で開催されるデフリンピックを機に、聴覚障がい者支援に取り組む「デフフレンドリー企画」を始動しました。その一環として、デフリンピックに出場予定の宮川百合亜選手との対談を実施します。この取組は、聴覚障がいに対する理解を深め、共生社会の実現を目指すものです。

タミヤホームのデフフレンドリー企画



タミヤホームは、アスリート経験を持つ社員が約90%を占めており、既に多くの社員がスポーツでの経験を持っています。元なでしこリーガーの井指楓選手や、リオオリンピックに出場したボクサーの森坂嵐選手がこのプロジェクトに参加し、新しい交流の場を設けることとなりました。

2025年7月28日に行われる合同囲み取材では、3つのセッションが予定されています。まず、コート内での宮川選手によるテニスの基本指導を社員が受け、その様子を取材するセッション(9時00分~10時30分)。次に、宮川選手と井指、森坂の対談(10時45分~11時30分)を実施し、競技や障がいを越えたスポーツの魅力について語ります。最後に、対談後の感想インタビュー(11時30分~11時40分)を行い、参加者の思いやデフリンピックへの期待を語ります。

聴覚障がいに対する理解を深める



この対談を通じて、タミヤホームは聴覚障がい者との交流を促し、社員が障がいに対する理解をさらに深めることを目指しています。スポーツを通じて共に経験を共有することで、アスリート同士の絆や励ましの場が生まれることは大きな意味を持つことでしょう。

公共の場での取り組み



タミヤホームでは、交流活動をオープン社内報noteにて、8月中に公開する予定です。将来的には、聴覚障がい者とのコミュニケーションの工夫や、より良い共生社会の実現に寄与するための具体的な取り組みを公表していきます。

宮川選手のプロフィール



宮川百合亜選手は、デフテニスにおけるトップ選手であり、デフリンピック2025東京に出場予定です。2023年には世界デフテニス選手権大会で準優勝を果たし、今後が期待される選手として注目されています。彼女の挑戦は、多くの人々に勇気を与えるに違いありません。

タミヤホームの理念



代表取締役社長の田宮明彦氏は、事業を通じてさまざまな人々とつながり、理解を深め、共生社会へ貢献することの重要性を強調しています。「虹を奏でる」という会社のビジョンのもと、多様性を受け入れ、全員がその個性を生かせるような文化を育んでいます。

まとめ



タミヤホームは、デフアスリートとの交流を通じて、聴覚障がい者の方々への理解をアスリート社員が深める貴重な機会を提供しています。デフリンピックを契機に、より良い共生社会の実現を目指すタミヤホームの活動から目が離せません。


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