SUBARUの新拠点
2025-02-27 12:05:18

SUBARUが渋谷で新たなソフトウェア開発拠点を開設!

SUBARUが新たな開発拠点を渋谷に設立



SUBARUが2025年2月26日、渋谷の「WeWork 渋谷スクランブルスクエア」に2つ目のソフトウェア開発拠点「SUBARU Lab」を開設したことを発表しました。この新しい拠点は、AI技術を駆使した自動運転の分野を含むソフトウェア全般の開発を目的としています。

新拠点開設の背景


SUBARUは、2020年に初めて渋谷に設立した「SUBARU Lab」に続き、更なる拡張を図ることで、ソフトウェア開発のスピードを加速させる狙いがあります。この拠点では、柔軟なオフィス環境を持つWeWorkを活用し、開発人材の採用拡大に努め、他企業との協業を促進していく方針です。これにより、さらなる価値の創出を図ります。

お披露目会の内容


開設に際して行われたお披露目会では、SUBARU Labの新たな拠点の紹介が行われました。これまでの協業や、ドライブアプリ開発の成功事例も取り上げ、SUBARUが目指す未来の価値創造やソフトウェア開発のスタンスについて説明しました。

また、WeWork Japanとのトークセッションも開催され、同社が提供するフレキシブルなオフィスの特性や、データを活用した空間設計についての意見交換も交わされました。参加者は、企業間のコラボレーションを促進するイベントや、ネットワークを利用したビジネス機会の拡大についても活発に議論しました。

WeWork Japanの役割


WeWork Japanは、日本国内でフレキシブルオフィスを展開する企業で、現在約40拠点を持ち、多種多様なメンバーが共存する働きやすい環境を整備しています。ここでは、スタートアップ企業から大企業、さらには自治体やNPOに至るまでの多様なクライアントが、業種を超えたコミュニティを形成し、相互にクリエイティブなコラボレーションを生み出しています。

このような新しいオフィスの形は、ビジネスの変化に柔軟に対応し、従業員に新しい価値を提供する源となっています。「変化は、ここで創造する。」という理念のもと、今後も多様な働き方を支援し、イノベーションを促進する場を提供するとしています。

未来への展望


SUBARUは「2030年、死亡交通事故ゼロ」の実現を目指す中、この新拠点を通じて更なる安全性向上に向けた技術革新を追求します。従来の自動車製造に留まらず、次世代のモビリティにむけたソフトウェア開発を推進していく姿勢は、多くの業界関係者から注目されているところです。顧客の期待に応えるべく、これからも最先端の技術に取り組み続けることでしょう。

ぜひ、SUBARUの新たな挑戦に注目してください。


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