スタートライン上場
2025-12-22 10:58:14

スタートライン、東京証券取引所グロース市場に上場!障害者支援の新たな展望

株式会社スタートライン、東京証券取引所グロース市場に上場



株式会社スタートライン(東京都三鷹市、代表取締役社長:西村賢治)は、2025年12月22日(月)に東京証券取引所グロース市場に上場したことを発表しました。本記事では、上場の意義や同社の取り組み、今後の展望についてお伝えします。

上場の意義



スタートラインの上場は、障害者就業支援に取り組む企業としての新たな一歩です。障害を持つ方々が働く環境の改善や自立に向けた支援を進めており、その取り組みが公式に評価されることとなりました。多くの方々から寄せられた支援に感謝しつつ、障害者雇用の未来に向けた新たな価値を創出する覚悟を示しました。

企業理念と取り組み



スタートラインの企業理念は「自分をおもいやり、人をおもいやり、その先をおもいやる」というもの。この理念のもと、同社は独自の支援モデルを構築し、社会課題の解決に挑み続けています。具体的には、障害者雇用の現場で培ったノウハウを活かし、支援技術の開発に注力しています。このような取り組みが、障害者が自分らしく生きるためのサポートにつながっています。

ワンストップ型支援



スタートラインは、ABA(応用行動分析)やCBS(文脈的行動科学)、第三世代の認知行動療法に基づいた専門的な支援サービスを提供しています。障害者雇用支援サービスやサポート付きサテライトオフィス「INCLU」の運営により、雇用の場を提供し、定着支援までをワンストップで実現しています。これにより、障害者雇用の選択肢を広げ、多様な人々がそれぞれの可能性を活かせる環境作りを目指しています。

今後の展望



今後もスタートラインは、「誰もが自分らしく生きる社会」の実現に向けて、障害者の働く場の創出に関わるさまざまな方々と協力しながら、雇用と支援の新たな価値を生み出すことを目指します。また、引き続き障害者雇用に関する総合コンサルティングや、屋内農園型、ロースタリー型の障害者雇用支援サービスなど、幅広いサービス向上に努める方針です。これにより、障害者がより豊かで自立した生活を送れるよう、全力でサポートを続けます。

上場に関する詳細は、日本取引所グループのウェブサイト「新規上場会社情報」を訪れるとご確認いただけます。www.jpx.co.jp

スタートラインは、今後の取り組みを通じて、障害者雇用に新たな風を吹かせ、より多くの人々に新しい働く場を提供していきます。


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