中央線ビアワークス
2025-08-19 14:45:13

東京初のクラフトビール醸造所が中央線沿線にオープン

中央線ビアワークスが誕生



JR東日本グループによる新たな取り組みとして、2025年8月30日(土)に『中央線ビアワークス』がオープンします。この醸造所は、JR中央線東小金井駅から武蔵小金井駅間の高架下に位置し、小金井市に初めて登場するクラフトビールの醸造所です。地域の活性化を目指し、豊かなクラフトビール文化を育むことが期待されています。

当社は元駅員がブルワーとして自ら商品開発に携わるほか、地域住民との交流を図るためにタップルーム(自社のクラフトビールやゲストビールを楽しむ空間)の運営も行います。このタップルームは、ビール好きにとっての集いの場になるでしょう。

グランドオープンと自社醸造ビール



グランドオープンの日には、中央線ビアワークスに関わるブルワリーが仕入れたビールに加えて、オリジナルのクラフトビール3種が発売されます。これらのビールは、すべて発泡酒として熟成されており、販売価格は290mlサイズが780円、490mlサイズが1,100円です。自社醸造のクラフトビール3種は以下の通りです。

1. ゴールデンエール: 軽やかな麦芽の香りが特徴で、すっきりとした飲み口が楽しめます。親しみやすさを重視した、何杯でも楽しめるエール。
2. ヴァイツェン: 小麦麦芽を50%以上使用し、バナナとクローブの香りが楽しめるまろやかな白ビール。ビール初心者でも飲みやすい一杯です。
3. アメリカンIPA: 濃厚な香りとパンチのある苦味が特徴で、クラフトビールファンにはたまらない本格的な一杯。

これらのビールは、地域を意識した内容で、小金井市にちなんだ特徴を持ち込んでいます。特にゴールデンエールは、小金井の「こがね」と「ゴールデン」をかけた意味を込めて醸造されています。

小金井ビールフェスティバルでの展開



さらに、グランドオープンから1週間後には「小金井ビールフェスティバル2025」に出店予定です。ここでは、地域の魅力を体験できる他の13のビール事業者とともに、自社の醸造ビールを販売します。このイベントが地域のビール産業の盛り上がりに寄与することを期待しています。

環境に配慮した取り組み



中央線ビアワークスでは、持続可能なビール作りが重視されています。カーボンフリーを目指し、2025年8月1日から太陽光発電所の環境価値を活用するバーチャルPPAを導入しました。これにより、使用する電力の実質的な再生可能エネルギー100%を目指しています。

特に、ビール醸造においては環境を考慮することが重要です。将来的には、さらなる新たな銘柄の醸造も目指しています。地元の環境や文化に密着した魅力的な商品を提案していくことで、持続可能な地域づくりにも貢献できるでしょう。

おわりに



東京の新たなビール文化として『中央線ビアワークス』が一躍注目を集めること必至です。地域の人々との交流を楽しみながら、独自のクラフトビールを堪能できるこの場所は、今後ますます多くの人々に愛されるスポットとなるでしょう。ぜひ、グランドオープンの日を楽しみにお待ちください。


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