新卒社員が家族へ送る花束で深まる絆と感謝の気持ち
株式会社DYM(ディーワイエム)は、社員の新たな福利厚生の一環として、新卒社員が初任給を利用してご家族に花束を贈る取り組みを始めました。このサービスは、花キューピット株式会社の協力を得て実施されています。
背景・目的
新卒社員にとって初任給は、社会人生活のスタートを切る重要な瞬間であり、家族にとっても特別な意味を持つものです。この折に、自分を支えてくれた家族に感謝の気持ちを伝えることができる機会を提供することが、今回の制度の目的です。しかし、感謝の思いを表現するって意外と簡単そうで難しいもの。何を贈るか、どう言葉を添えるか悩む社員も多いのが現実です。
そこでDYMでは、花束の費用を会社が半分負担する制度を設けることで、社員が気軽に感謝の気持ちを贈ることができるようにしました。家族への花束には感謝のメッセージが添えられ、心温まる瞬間を届けています。
アンケート結果から見る反響
この取り組みを通じて、贈った社員にアンケートを実施したところ、96%の社員が「ご家族は珍しく花を受け取ったようだった」と回答しており、これは家族にとっても嬉しいサプライズであったことが伺えます。また、初任給で他に何かを贈った経験については、56%が「はい」と回答したものの、44%は何も贈っていなかったことが分かりました。
この結果から、花束を贈ることによって、家族への感謝の気持ちを伝える大切なきっかけを作ったことが明らかになりました。さらに、新卒社員を対象にしたアンケートでは、全員が「来年以降も続けるべき」と賛同しており、花を贈ることは普段あまりしない大切な行為となったようです。
社員の声
参加した社員の中からは次のような感想が寄せられました。
- - 「この機会がなければ花束を贈ることはなかったので、本当に感謝しています。」
- - 「親の喜ぶ顔を見ることが、自分のモチベーションになりました。」
- - 「自分の感謝の気持ちを形にできて良かったです。」
- - 「両親が喜んでいた姿が印象的でした。」
このような声からも、感謝の表現が新たな働きかけになっていることが伝わります。
ご家族からの感謝の声
贈られた花束について、ご家族からも以下のような感謝のメッセージが寄せられています。
- - 「素敵なお花が届いて感動しました。」
- - 「息子から花束が届くとは思いませんでした。」
- - 「社会人としてしっかりやっている姿に安心しました。」
- - 「これからも応援しています。」
このように、家族との絆が一層深まったことが分かります。
今後の展望
DYMは、今後もこのような取り組みを通して社員一人ひとりを支援し、ご家族とのつながりを大切にする福利厚生施策を継続していく方針です。社員からの満足度が高く、会社と家族が一体となった活動は、企業文化としても大変意義のあるものです。
会社概要
株式会社DYMは、2003年に設立され、WEB事業や人材関連、海外医療事業など多岐にわたるサービスを提供しています。本社は東京都品川区に位置し、5000万円の資本金で、売上高は258億円(21期)から324.6億円(22期)へと成長を続けています。今後も多様なサービスを展開し、社員とその家族が共に充実した時間を過ごせるよう努力していきます。
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