来る令和7年1月11日(土)と12日(日)、東京都板橋区の東板橋公園で「くるくるパーク in ITABASHI」-SDGsマルシェvol.2が開催されます。これは昨年の成功を受けての第2回目のイベントで、SDGsについて楽しく学び、地域の魅力を再発見できる貴重な機会です。
東板橋公園はその名の通り、自然に囲まれた場所であり、さらに「板橋こども動物園」が併設されています。この特別な環境の中で、子どもたちとその家族は、動物たちとの触れ合いや、自然を体感しながら、地域のSDGsに対する取り組みを理解する絶好のチャンスです。
イベントの見どころ
本イベントでは、マルシェ、クリエーターズマーケット、プチ絵本のまちひろばなど、様々なエリアが設けられています。これは買い物だけでなく、ワークショップや絵本の読み聞かせ、SDGsに関する情報提供などが行われるインタラクティブな体験の場となります。
マルシェ
区内の人気飲食店や交流都市からのブース10~15店舗が出店し、新鮮で美味しい地元の味を楽しむことができます。地域のグルメを発見し、買い物を通じて板橋区の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。
クリエイターズマーケット
また、地元のクリエイターや企業が製作した雑貨や小物が並ぶクリエーターズマーケットもお見逃しなく。ここでしか手に入らないユニークなアイテムをぜひ手に入れてください。
プチ絵本のまちひろば
プチ絵本のまちひろばでは、絵本の販売やワークショップ、さらには絵本を楽しむための休憩スペースが用意されており、古今東西の絵本の魅力に触れることができます。特に注目は、SDGsをテーマにした巨大ボードゲーム「いたばしさんぽ」。楽しみながらプレイすることで、SDGsについても自然と学べることができるというのが魅力です。
特別ワークショップ
さらに、東京家政大学が主催する羊毛工作のワークショップが行われます。手作りならではの温かみを感じる作品を作ることができるので、親子での参加もおすすめです。また、子どもたちが楽しみながら学べるエシカル消費に関するクイズラリーも実施され、遊びながらSDGsの大切さを学ぶことができます。
サステナブルな取り組み
このイベントは誰でも参加できることを念頭に置いており、年齢や障がいの有無に関係なく楽しむことができるように配慮されています。さらに、会場ではごみの持ち帰りを原則とし、バイオマス素材で作られた袋を希望者に配布。電力についても、トヨタモビリティの協力で可能な限り給電車が使用されるという徹底したサステナビリティの取り組みがなされています。
この「くるくるパーク in ITABASHI」は、ただのイベントではなく、子どもたちや大人が共に学び、気づき、交流し合いながら地域を盛り上げる機会です。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。