ドミニカンブレンド登場！希少なティピカ種を楽しむ特別なコーヒー

ドミニカンブレンドが2026年に登場！

コーヒー好きにはたまらないニュースが舞い込みました。2026年1月9日、ドトールコーヒーショップが数量限定で新たに「ドミニカンブレンド」を発売します。このブレンドは、ドミニカ共和国のバラオナ地区で栽培された希少なコーヒー豆、特に「ティピカ種」を使用しています。ティピカ種は、クリアでバランスの取れた味わいが特徴の一方、病害虫に弱く栽培量が減少傾向にあるため、その価値は極めて高いものとなっています。

ドミニカ共和国の農家を支える活動

ドトールコーヒーは2020年から毎年、ドミニカ共和国のコーヒーを販売することで、現地の農家を支援しています。今年も同地区で栽培されたティピカ種を含む豆を厳選し、リッチな風味を引き出すナチュラルプロセスにより仕上げています。これにより、ベリーやチョコレートのような甘味が感じられる、レーズンを想わせる味わいを楽しむことができます。また、そのスムースな口当たりと豊かな余韻が、至福のひとときを提供してくれます。

商品詳細

「ドミニカンブレンド」は、コーヒー豆（200g）が1,530円（税込）、ドリップカフェ（5パック入り）は600円（税込）で販売されます。豊かな香りと味わいは、お家でのリラックスタイムや、友人との何気ない会話をより特別なものにしてくれることでしょう。

パッケージには、ドミニカ共和国の先住民「タイノ族」のモチーフが描かれており、目でも楽しむことができます。

コーヒービーンズチョコも同時発売

さらに、同じく1月9日には、ドミニカ共和国産のコーヒー豆を100％使用した「ドトールコーヒービーンズチョコ」も発売されます。深煎りのコーヒー豆をチョコレートとホワイトチョコレートでコーティングしたこの商品は、香ばしいコーヒーの風味と甘美なチョコレートの味わいが絶妙に融合。1箱（2種入り/各20g）が500円（税込）で手に入ります。

サステナブルな取り組み

ドトールコーヒーは、ドミニカ共和国バラオナ地区での持続可能なコーヒーづくりにコミットしています。この地域は過疎化やアクセスの困難さから、コーヒー農家が苦境に立たされています。そこで、ドトールでは地域の支援活動を行い、これまでに子供への文房具寄贈や歯科医師団への支援、道路整備などに寄付金を充ててきました。2025年には、ティピカ種の苗木約34,000本が寄贈される予定で、これは約80万杯分のコーヒーに相当します。