月は今日も僕を見ている
2025-09-12 14:45:28

劇団十夢が17年ぶりに再び魅せるオリジナル作品『月は今日も僕を見ている』

劇団十夢の新たな挑戦 『月は今日も僕を見ている』



劇団十夢が、2008年に初めて上演したオリジナル作品『月は今日も僕を見ている』が、2025年10月26日(日)にキーノートシアターで上演されます。この作品は、これまでに多くの劇団に受け継がれ、「月僕」との愛称で親しまれてきた人気作です。今回は、主演の役者二人が約17年ぶりに再集結し、ファンの期待が高まっています。

公演の詳細


公演はA公演が13:00、B公演が17:00から行われ、開場はそれぞれの公演の30分前です。上演時間は約120分で、観客は空いている自由席を見つけて楽しめます。チケットはカンフェティにて好評発売中です。チケット料金は2,000円(税込)で、これは非常にお得な価格設定と言えるでしょう。

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過去の名作の再演


『月は今日も僕を見ている』は、特に記憶に残るエピソードがあります。それは2012年に韓国での「韓日文化交流展」で行われた連続上演です。当初、50席の会場に20人にも満たない客数だったのが、口コミで話題が広まり、最終日には70人を超える観客が集まりました。席を追加するため、開演時間を遅らせるほどの盛況ぶりは、演劇の力を実感できる体験でした。

ストーリーの魅力


『月は今日も僕を見ている』の舞台は2006年の夏。主人公である新井桂太は、職場の広告代理店に勤務しながらも、恋人の優香を事故で失った悲しい過去を抱えています。3日前から彼は霊体験をし始め、少しインチキくさい霊媒師の麗樹に相談に行くことになります。彼の霊の正体は、果たして優香なのか?その謎が物語を通じて描かれ、観客を引き込むことでしょう。

キャストとスタッフ


キャストには、近藤広充、田上洋子、江川洋子が名を連ねています。彼らが再び舞台に立つことにより、初期の情熱と経験が融合した見応えのあるパフォーマンスが期待されます。また、音響や照明、舞台美術など、スタッフも舞台の世界観を見事に作り上げるプロフェッショナルたちが揃っています。

結びに


約17年ぶりの主演者再集結という唯一無二の機会をぜひお見逃しなく。初期の情熱と成長を経た彼らが織りなす『月は今日も僕を見ている』、その魅力を味わいに、東京のキーノートシアターにぜひ足を運んでみてください。


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