日本発の顔タイプ診断が韓国で人気急上昇中！アジア進出の足掛かりを紹介

日本発・顔タイプ診断®のアジアでの拡大

一般社団法人日本顔タイプ診断協会が展開する「顔タイプ診断®」が、韓国・釜山で特別セミナーを開催しました。2025年の8月に行われたこのセミナーには、美容やファッション業界で活躍するプロフェッショナルが集まり、実践的な技術を学ぶ貴重な場となりました。参加者のほとんどが資格取得を希望しており、韓国での関心の高さを物語っています。

韓国での反響と取り組み

顔タイプ診断®は日本にルーツを持つ外見分析メソッドとして注目されています。2025年1月には、協会の代表理事である岡田実子の著作が韓国で翻訳出版され、多くの支持を受けています。また、韓国では初めての認定講師が誕生し、現地で「顔タイプアドバイザー1級」資格講座がスタートしました。このように、海外展開が進む中で、中国、台湾、香港でも同様の認定講師が次々と生まれています。特に台湾では5名、香港では1名の講師が誕生し、既に現地での講座が実施されています。

顔タイプ診断®の魅力

この診断は、顔の形や特徴を基に8つのタイプに分類し、その人に似合う服装やヘアスタイルを専門的に分析する独自の方法論を持っています。その結果、参加者は自分に最も似合うスタイルを理解しやすく、自己肯定感の向上にも寄与します。このアプローチは教育現場や企業研修の場でも広く支持されており、多様性を理解するための手段として評価されています。

今後の展望と目標

日本顔タイプ診断協会は、韓国や台湾、香港での成功を基に、アジア全域への普及を目指しています。それぞれの国の文化に合った講座を設け、国際的なコミュニケーションを通じて、「自分の個性を知り、活かす文化」を育むことを目指します。さらに現地認定講師との連携により、より多くの人々に顔タイプ診断を届け、新たな市場を切り開くことが期待されています。

代表理事の岡田実子について

岡田実子は、2005年にイメージコンサルタントとして独立し、2016年には銀座に「HAPPY SPIRAL Academy」を設立しました。その後、2017年に顔タイプ診断®を提唱し、国内外でその人気を博しています。さらに、彼女は自身の経験を元にした著書も2冊出版しており、多くのメディアにも紹介されています。特に2022年にはZ世代のトレンドとして選ばれ、その影響力はますます高くなっています。

協会の概要と活動内容

一般社団法人日本顔タイプ診断協会は、2017年に設立され、顔タイプ診断の普及に努めています。現在、様々な認定資格講座を提供しており、顔タイプアドバイザー1級やメンズアドバイザー、ヘアデザインマイスターなど、多岐にわたる講座を通じてプロを育成しています。これからも積極的に活動を進め、アジア全域にそのメソッドを広めていくことでしょう。詳細は公式サイトをご覧ください。