LIXILの展望
2025-01-06 11:41:10

2024年の住宅業界を見据える!LIXIL住宅研究所の今後の展望とは

2024年の住宅業界を見据える!LIXIL住宅研究所の今後の展望とは



新年明けましておめでとうございます。2024年は自然災害や経済的な不安が増す中で始まりましたが、これを機に私たちが住まいについて改めて考えるべき年でもあります。特に、安定して暮らせる「住環境」の重要性が再認識されています。私たちLIXIL住宅研究所は、今年も新たな挑戦をし続けます。

2024年のテーマと進め方



今年の当社の取り組みは、「構造改革」「持続的成長」「LIXILとのシナジー強化」という3つのテーマを軸に進行します。

構造改革



デジタル技術を活用し、既存事業の見直しを進めています。住宅価格高騰が続く中、合理化を進めることでコスト削減を目指します。これにより、客様にとってより魅力的な住宅を提供できるよう努めていきます。

持続的成長



新たにスタートした住宅のボランタリーチェーンブランド「YUIE PROJECT」では、全国の工務店様と連携し、事業成長を支援します。このプロジェクトはすでに多くの工務店様から注目を浴びており、反響の大きさを感じています。

LIXILとのシナジー強化



既存ブランドだけでなく、商品開発においてもLIXILとの協力体制を強化しています。これにより、品質の高い商品をお客様に提供できるよう、今後も取り組んでいきます。

ブランドごとの取り組み



2024年には、当社が運営する3つのブランド、アイフルホーム、フィアスホーム、GLホームそれぞれの特長を活かした取り組みも展開しております。

  • - アイフルホームは、40周年を迎えるにあたり、新しいタグライン「やさしいを、かたちに。」を設定しました。新キャラクター「きっずなー」を導入し、「子育てしやすい家 No.1」を目指します。

  • - フィアスホームでは、2050年のカーボンニュートラルに向けて、「暮らしに、最適快を。」を掲げ、高性能住宅の認知拡大に努めます。

  • - GLホームは、アメリカンデザインに特化した商品を展開しています。社外有識者と共同で開発した「THE HANGOUT COTTAGE」はその一例です。

今後の展望



2025年に向けて、各ブランドの強みをさらに強化し、新ブランド「YUIE」のサービスを充実させます。FC加盟店やVC加入店と協力し、脱炭素社会を実現するための取り組みに加え、末永く住み続けられる街づくりを目指す所存です。

2024年は新たなスタートを切り、私たちの積み重ねてきたノウハウを活かして「豊かで快適な住生活」を提供することを目指します。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


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