香川県の魅力が詰まった『かじ祭り2025』
2025年9月20日、香川県高松市のサンポート高松多目的広場にて、香川県住みます芸人・梶剛がプロデュースした『かじ祭り2025』が開催されました。今年のテーマは「お腹も心もいっぱいに!」。昨年を上回る延べ15,000人の来場者が記録され、会場は終日賑わいを見せました。
地元を愛する梶剛の思い
「かじ祭り」は、梶剛が地元香川を盛り上げたいとの思いを込めて自らプロデュースしたもので、これまでに6回の開催を重ねています。場所の手配から出店者の募集、PR活動に至るまで、全てを彼自身が手掛けており、地元の美味しい食べ物や素晴らしいお笑いを楽しめる空間を提供しています。このイベントは、香川県民が心を一つにし、楽しいひと時を共有することを目指しています。
ステージの充実と盛り上がり
今年の祭りには、NON STYLEの石田明やバッテリィズ、モンスターエンジン、囲碁将棋など、多くの人気芸人たちが参加しました。また、元相方のムーディ勝山やネゴシックスも駆けつけ、会場の盛り上がりを一層引き立てました。メインステージに加えてサブステージも設けられ、ネタの披露やトークセッションが行われ、観客は多彩な内容に楽しみながら参加しました。
特に印象的だったのは、来場者たちが2つのステージを行き来しながら飲食ブースで香川県のグルメを堪能する様子です。お笑いと美味しい食べ物が共存することで、まさに「お腹も心もいっぱいに!」という本テーマを体現していました。
最後の感謝の言葉
イベントのエンディングでは、梶剛がマイクなしで自身の声で感謝の意を伝えました。「今日は集まっていただいてありがとうございました」と会場の人々に向けて伝え、続けて「準備がしんどすぎて途中でやめたくなるけど、この景色を見たら来年も頑張ろうと思います」と力強く語りました。これからの『かじ祭り』への期待を込めた言葉には、来場者たちからの拍手と歓声が響きました。
まさに地域の絆を感じた一日
『かじ祭り2025』は、地元を愛する梶剛の思いが込められた特別なイベントです。参加した15,000人の方々が心に残る一日を過ごし、地域の絆を再確認する機会となりました。香川県の未来を明るく照らすこのイベントは、来年も期待されるところです。魅力あふれる香川県の文化や風土が、一つの場所に集結するこの祭りから、次世代へと受け継がれていくことを願っています。