鈴与シンワートが健康経営優良法人に6年連続認定
鈴与シンワート株式会社は、このたび経済産業省が設計した「健康経営優良法人2025」および「ホワイト500」に6年連続で認定されました。このことは、同社が健康経営に取り組む姿勢を示すもので、従業員の健康を重視する企業文化が評価された結果です。
健康経営優良法人とは?
この認定制度は、優れた健康経営を実践している法人を「見える化」することを目的としています。認定を受けることで、会社の取り組みや従業員の健康意識が高まる手助けとなり、求職者や取引先からの信頼と評価にもつながるのです。特に、大企業にとっては重要なイメージ向上の機会でもあります。
鈴与シンワートの取り組み
鈴与シンワートの最大の資産は従業員です。彼らが健康で活き活きと働くことが、企業価値の向上や持続的な成長を促進します。2019年以降、同社は定期的に従業員への健康アンケートを実施し、健康保険組合と連携した「コラボヘルス」により、健康状態の分析や施策の改善に努めています。
具体的には、以下のような施策に取り組んでいます:
- - 健康アンケートを通じた健康状態の把握
- - 健康指標の改善に向けた積極的な施策の実施
- - 従業員の健康意識を高めるための情報提供
これらの取り組みは、アブセンティーズム(欠勤)やプレゼンティーズム(出勤しているが生産性が低い)を改善し、仕事へのエンゲージメントを高める効果を生み出しています。結果として、パフォーマンスや生産性の向上へとつながっています。
Well-beingな好循環の実現
鈴与シンワートの健康経営は、従業員の成長と企業の成長を結びつけ、双方が幸福を感じる「Well-being」な好循環を生み出しています。これによって企業価値は向上し、顧客やその他のステークホルダーからも信頼される企業であり続けることが可能になります。また、社会課題に取り組み、新しい価値の創造に貢献することで、持続可能な社会の実現にも寄与しています。
鈴与シンワートの概要
鈴与シンワートは、鈴与グループの中で唯一上場している企業であり、大規模な情報システムの開発や物流ITコンサルティングサービス、業務ソリューションの提供を行っています。データセンターやクラウドサービスの展開も手掛けており、ITのプロフェッショナルとして地域経済に貢献しています。
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鈴与シンワートは、今後も健康経営を通じて従業員が元気に働ける環境を提供し、さらなる業績向上を目指して挑戦を続けることでしょう。