鈴与シンワートと社会福祉法人しおかぜの新たな取り組み
鈴与シンワート株式会社が栄えある社会福祉法人しおかぜに対し、従業員エンゲージメント向上を支援するクラウドサービス「ここレポ」を導入したというニュースが届きました。これは1975年に創設された「しおかぜ」が地域社会に貢献する中で、職員間のコミュニケーションを更に円滑にするための決断となりました。
導入の背景
導入以前、「しおかぜ」では新入職員が直接管理者や本部の担当者と面談する体制がありましたが、実際のところコミュニケーションの手段が不足しており、毎年多くの新入職員が1か月以内に相談もせずに離職する傾向が見受けられました。介護や保育の職場では多様な職種の人々と関わりながら調整能力が求められますが、その中の職員が不安を抱えたままでは業務も円滑に進まないことが明らかでした。
そこで、職員が安心して相談できる「居場所」を作るために「ここレポ」が採用されたのです。このシステムは新入職員が日々の状態や報告事項を簡単に申告できるためのツールとして機能します。こうすることで問題が早期に発見され、離職を未然に防ぐことが期待されています。
導入のポイント
「ここレポ」の選定に際し、他のサービスとの比較は行わなかったものの、必要とされるコミュニケーション手段を提供している点が評価されました。特に、新入職員専用に運用可能で、個人のスマートフォンからも利用できること、そして手頃な価格であることが大きな決め手となりました。これにより、全ての職員が容易にシステムを活用できる環境が整いました。
導入後の成果
「ここレポ」を導入後、新入職員は入社直後から自身の気分や体調を報告できるようになり、HR(人事)部門はそのデータを基に職員の状況を把握しています。また、入社から約3か月後に面談を実施し、問題が無ければ「ここレポ」の利用を終了する流れが作られています。この面談では、記録されている申告内容や対応履歴が重要な材料として扱われ、効果的なコミュニケーションを促進しています。
「ここレポ」とは
「ここレポ」は従業員が専用のスマホアプリで日々の健康状態や気分を報告することにより、AIによる表情分析を活用し、職員の日々のパフォーマンスを見える化します。これにより、上司が職員とのコミュニケーションのきっかけを持ちやすくなり、職場環境の改善に繋がると期待されています。データは管理職からのフィードバックに活用され、未交流期間の通知なども行われるため、従業員の孤独感を軽減します。
まとめ
鈴与シンワートの「ここレポ」の導入により、社会福祉法人しおかぜは職場環境の向上に向けて大きな一歩を踏み出しました。職員間のコミュニケーションのエンゲージメントが高まることで、福祉業界全体に良い影響を与えることが期待されます。今後の進展に注目していきたいものです。詳細については
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