ワタミが参画する「EARTH HOUR 2025」
ワタミ株式会社は、2025年3月22日(土)に開催される世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR 2025」に参加します。この取り組みは、環境の重要性を認識し、行動に移すための啓発活動として、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)の主催によって行われています。ワタミは、外食チェーンやホテルなど11社と共同でこの活動に取り組み、外食店舗288店で一斉にライトダウンを実施します。
EARTH HOURとは
「EARTH HOUR」は、毎年3月の最終土曜日に、世界中の参加者が一斉に電気を消し、気候変動や生物多様性の保全について考えることを目的としています。2007年にスタートし、現在では190以上の国と地域が参加する大規模なイベントに成長しました。この活動を通じて、個人や地域社会、企業が協力し、環境意識を高めることが期待されています。
ライトダウンと特別メニュー
ワタミは、2019年からこの活動に参加しており、本年は全国の外食店舗(一部除く)で、3月22日(土)20時30分から21時30分の1時間、看板のライトを消灯する取り組みを行います。また、特別メニューとして「和民のこだわりのれん街」大井町東口駅前店では、「有機野菜のお通し」や「ヒノキの香り付きおしぼり」を提供し、お客様と共に地球環境について考える時間を大切にします。
環境への取り組み
ワタミは2002年から有機農業に取り組んでおり、現在530haの農地で生物多様性の促進を行っています。有機栽培によって土壌や地下水の質を守り、化学肥料を使用せずに環境への負荷を軽減。また、間伐したヒノキから抽出したオイルを使用したおしぼりを提供することで、森の大切さを感じてもらえるよう努めています。
40周年の感謝を込めて
ワタミグループは2024年に創業40周年を迎え、この節目を祝う特別なキャンペーンを展開します。国内外の外食事業をはじめ、多彩なサービスを通して感謝の気持ちを形にする予定です。今年も「EARTH HOUR」の活動を通じて、より多くの方々に環境を大切にする意識を広めていけることを願っています。
まとめ
「EARTH HOUR 2025」は、私たち一人一人が地球環境について考える絶好の機会です。ワタミの取り組みに参加し、特別な時間を楽しみながら、地球の未来について共に考えましょう。皆様のお越しを心よりお待ちしています。