横浜で開催！次世代モビリティの展示会「人とくるまのテクノロジー展2025」

自動車技術の祭典「人とくるまのテクノロジー展2025 YOKOHAMA」

2025年5月21日から23日まで、横浜市のパシフィコ横浜にて「人とくるまのテクノロジー展2025」が開催されます。この展示会は、最先端の自動車関連技術や製品を紹介する一大イベントで、今年は旭化成グループが出展します。

当社は次世代モビリティに向けた「3つのC」をテーマに、幅広い製品群を展示する予定です。3つのCとは、Carbon Neutral（カーボンニュートラル）、Confidence in EV（EVへの信頼性）、Comfortability（快適性）です。これをもとに、未来の自動車が目指すべき方向性を提案します。

展示会の概要

- 会期: 2025年5月21日（水）〜23日（金）
- 時間: 10:00〜18:00（最終日のみ09:00〜16:00）
- 会場: パシフィコ横浜
- 当社ブース: 290

展示会の詳細や最新情報は、公式サイトをご覧ください。

3つのCに基づく展示内容

旭化成は、未来のモビリティの可能性を示す14の製品を出展します。以下に、それぞれのコーナーの特徴を紹介します。

Carbon Neutralコーナー

自動車業界は、便利で安全な車を提供しつつ、カーボンニュートラルの実現も求められています。旭化成は、機能を維持しながら環境負荷を減らす製品や技術を提案します。具体的には、サステナブル素材を活用した自動車部品や、役割を終えた車両のリサイクルに関するソリューションが展示されます。特に、バイオケミカル水添スチレン系熱可塑性エラストマー「S.O.E.」が注目されます。

Confidence in EVコーナー

電動車両（EV）の普及が急速に進んでいる中で、旭化成はEVの利便性と安全性の向上を目指します。航続距離の延長、充電時間の短縮、バッテリーの安全性向上に寄与する製品や技術を展示します。特に、変性PPE発泡ビーズ「サンフォース®」や超イオン電解液に注目が集まっています。

Comfortabilityコーナー

自動車内の空間価値を高めるため、電動化技術や自動運転技術がもたらす変革に焦点を当てます。旭化成は、省スペースで高性能な防音材や防振コンセプト、より良いエンターテインメント体験を可能にするエレクトロニクス製品を提案。特に、オーディオ・ボイスDSP光学樹脂「AZP」などが注目されることでしょう。

終わりに

2025年の「人とくるまのテクノロジー展」は、未来のモビリティを体感できる貴重な機会です。旭化成のブースには、これからの自動車産業に求められる重要な技術や製品が展示される予定です。この機会にぜひ会場に足を運び、次世代モビリティのビジョンをご体験ください。

さらに、自動車関連の情報は、旭化成のモビリティ関連情報サイトやエンジニアリングプラスチック総合情報サイトを通じて発信していますので、ぜひご覧ください。