渋谷の新たな健康拠点が誕生しました。医療法人社団ゆみのが運営する「ゆみのクリニック渋谷桜丘」は、肥満症に特化した外来を新たに開設しました。この取り組みは、肥満症を単なる体重の問題として捉えるのではなく、予防医療として捉える新しい視点からスタートしています。
肥満症とその重要性
肥満症とは、過剰な体脂肪が健康に悪影響を及ぼす状態を示します。これは単なる外見の問題ではなく、心血管疾患や生活習慣病を引き起こす要因となるため、適切な治療が求められます。厚生労働省のデータによれば、20~64歳の男性では約34.2%、女性では約17.0%が肥満状態にあるとのことです。この数字は増加傾向にあり、私たちの健康に深刻な影響を与えています。
ゆみのクリニックのアプローチ
ゆみのクリニックでは、「薬物療法」「栄養療法」「運動療法」「行動変容」という四つの柱からなる包括的な治療を提供しています。患者さん一人ひとりの体型や健康状態に合ったオーダーメイドの治療プログラムを実施し、約1年間にわたって継続的なサポートを行います。
これには、血液検査や体組成測定(InBody)を用いて、各自の肥満タイプや代謝リスクを可視化することが含まれます。この情報を基に、患者さんのライフスタイルや健康状態に合わせた最適な治療方法を提案します。
メディカルフィットネスジム「LEX渋谷」
また、このクリニックにはメディカルフィットネスジム「LEX渋谷」が併設されており、医療と運動を一体化したサポートが受けられます。このフィットネスジムでは、専門の指導スタッフが患者様の健康状態を評価し、個別の運動プログラムを提供します。運動は必須ではありませんが、体重管理には大いに役立ちます。
GLP-1受容体作動薬の活用
必要に応じて、GLP-1受容体作動薬(ウゴービ/リベルサス)を用いることもあります。この薬剤は食欲を抑え、満腹感を持続させることで、体重減少を促進します。臨床試験では平均10~20%の体重減少が報告されています。
継続的なサポートが鍵
治療後も、患者様が生活習慣を維持できるように、定期的な診察や栄養・運動指導が提供されます。体重の増加が見られた場合には、早期に介入し、再増加を防ぐための支援を行います。
統括医師のメッセージ
統括医師の土肥智貴博士は、「肥満症を早期に治療することで、心血管疾患のリスクを大幅に減らすことができる」と強調しています。肥満症に感じている方は、ぜひ早めに相談に訪れてみてください。自分自身や大切な人の健康を守る第一歩となるでしょう。
クリニック概要
- - 施設名: ゆみのクリニック渋谷桜丘
- - 住所: 東京都渋谷区桜丘町1-4 Shibuya Sakura Stage 5F(JR渋谷駅直結)
- - 診療科目: 内科、肥満症外来等
詳しくは公式サイトをご覧ください:
ゆみのクリニック渋谷桜丘公式サイト