サーキュラーエコノミーの実現に向けた二次公募について
東京都と公益財団法人東京都環境公社は、地域密着型のサーキュラーエコノミーを推進するための事業を公募し、その実現を支援しています。この度、二次公募が開始されました。これにより、地域社会での持続可能な取り組みや資源の効率的な利用が期待されています。
二次公募の概要
二次公募では、主に以下のような事業が対象となります。
1.
環境に配慮したモデル事業
プラスチックや食品ロス、ビン・缶・紙類、衣類、寝具などの削減に寄与する取り組みが必要です。
- 具体的には、地域でのモデル事業や実証事業、調査、情報発信などが該当します。
2.
連携事業者との協同
参加は原則として複数の事業者・団体での連携が求められます。
3.
事業期間の制限
実施期間は交付決定日から2029年2月28日までで、その期間にすべての経費が完了する必要があります。
公募の要項
2027年7月29日(水曜日)から2027年8月21日(金曜日)まで。
事前に申請書類を提出する必要があります。審査委員会での厳正な審査後、交付が決まります。
各事業に対して、補助対象経費の50%までが支給され、上限は200万円(プラスチック関連は500万円)です。
一次公募の選定結果
本年6月1日から30日の間に実施された一次公募では、以下の事業が選定されました。
1.
遊休什器循環によるプラスチック削減モデル
都内複数法人が連携し、廃棄コストや人的負担を削減するプラットフォーム「遊休マーケット」を実証。
2.
子ども靴の地産地消プロジェクト
墨田区内に回収BOXを設置し、地元の施設で靴を再利用するサービスを提供。
3.
制服回収からの衣服廃棄ゼロモデル
制服の回収とリサイクルによりプラスチック廃棄を削減します。
4.
市民参加型の繊維資源循環実証事業
三鷹市で不要衣類を対象とし、リサイクルモデルを推進。
5.
未利用カカオハスク食品原料の利用
廃棄物を食品原料へと転換し、環境負荷の低減を図る。
6.
スーパーマーケットにおける容器包装削減の取り組み
リユース容器システムを導入し、環境意識の向上を狙います。
7.
都心型のサーキュラー・エコノミー社会実装
学生と企業が連携し、環境負荷の低減に寄与するモデルを構築。
8.
食品産業モデルによる街と地域の循環
廃棄物を肥料に転換し、地域でサツマイモの生産を行う取り組み。
これらの事業は、2050年の持続可能な社会実現に向けた重要なステップとして位置付けられており、東京都のゼロエミッション「サーキュラーエコノミーへの移行」というビジョンに寄与します。多くの企業や団体の参加を期待しています。
参考情報
詳しい公募要項や申請方法については、TOKYOサーキュラーエコノミーアクションの公式ホームページをご覧ください。日々の廃棄物を減らし、持続可能な社会の実現に向けて積極的に参加してみましょう。
お問い合わせは、東京都環境局資源循環推進部計画課、または公益財団法人東京都環境公社までご連絡ください。皆様のご応募をお待ちしています。