国際女性デー特別イベントが開催!
株式会社mogが主催する特別イベント、「昭和、平成から令和へつなぐワーママのバトン〜思い込みと不安を打ち破れ!〜」が2025年3月5日、東京・港区で開催されることとなりました。このイベントは、国際女性デー(3月8日)を前に、20代から50代の3世代の女性たちが「ワーキングマザーとして働くこと」について本音で語り合う場として設計されています。
イベントの目的
43年前に制定された国際女性デーは、2025年には50周年を迎え、社会におけるジェンダー平等の重要性が再認識されています。しかし、現在も日本のジェンダーギャップ指数は146カ国中118位と非常に低い状況です。特に、出産を機に非正規雇用へとシフトしてしまう「L字カーブ」や、正規雇用であってもキャリア展望を描けない「マミートラック」といった問題が、女性たちの働き方に大きな影響を与えています。これらの社会的課題に対処するため、株式会社mogはキャリア支援に注力し、特にワーキングマザーが自己実現を果たせる環境作りを目指しています。
イベント当日は、50代の女性による仕事と育児の両立に関する経験や、30代のワーキングマザーの葛藤、さらには未来を模索する20代の女性たちの不安を共有します。世代を超えた対話を通じ、このイベントが参加者一丸となって新たな気づきを得る貴重な機会と位置付けられています。
イベント概要
以下、イベントの詳細情報です。
- - タイトル: 昭和、平成から令和へつなぐワーママのバトン〜思い込みと不安を打ち破れ!〜
- - 開催日時: 2025年3月5日(水)14:00~16:00
- - 会場: FLAT BASE(東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山10階)
※一部オンライン配信(zoom)も実施。
プログラム内容
1. ミニセミナー(14:00~): mogの稲田代表による社会情勢の解説
2. トークセッション: 3世代の女性がそれぞれの経験や悩みを共有
3. 質疑応答・ワークショップ: 参加者との意見交換(現地参加者のみ)
- - 第2部: 交流会(15:30~): 登壇者や参加者、mogメンバーとのメネットワーキングの場
- 参加費: 無料
- 定員: 現地参加30人、オンライン参加50人
参加者は、働く女性のリアルな声を聞くだけでなく、意見を交換する中で互いに学び合えるでしょう。
登壇者
参加者には、掘り下げた議論を可能にするため、異なる経験を持つ女性たちが登壇します。
- - 石田澄恵さん: 人材サービス業界で活躍したのち、コンサルファームの人事マネージャーを歴任。
- - 幸津栞莉さん: 現役ワーママとして育休中、PRや総務のアウトソーシングを担当。
- - 今溝莉子さん: 多文化教育支援を専攻し、企業向けに人材・組織開発プログラムを実施。
参加をお待ちしています
お子さまも一緒に参加OKということで、ワーキングマザーやそのパートナー、キャリアに興味のあるすべての方に参加をお勧めします。このイベントがワーキングマザーの未来を少しでも明るく照らすきっかけとなることを願っています。