世界初のソーラーEV三輪車「スリールオータ」販売開始
EVジェネシス株式会社が、このたび新しいモビリティ「スリールオータ」の限定モデルを発表しました。この三輪車は、ソーラーパネルを搭載しており、最大で30キロから40キロの走行が可能です。実証実験を経て、ついに2025年8月1日から全国限定で30台のみの販売がスタートします。今回の販売に先駆けて、予約受付も開始しています。
多機能装備を搭載した限定モデル
販売される限定モデルには、以下のような特長があります。
- - 高効率ソーラーパネル:世界水準の23%効率を誇るソーラーパネルが2枚装備されており、太陽光での走行が可能です。
- - スタンダードモーター搭載:スタンダードな性能を持つモーターで、日常の移動にも適しています。
- - リン酸鉄リチウムイオンバッテリー:航続距離は最大で60キロ。バッテリーは安全性に優れています。
- - MPPT(最大電力点追従制御装置):太陽光から得られる電力を最大限に活用します。
- - インバーター内蔵:家電も使用可能な電配機能を備えています。
- - ハードドア付き:雨風から守られるハードドアが採用されており、安全性も確保されています。
- - 全4色から選べるボディカラー:ホワイト、ペパーミントグリーン、ピンク、バイオレットから選択できます。
通常モデルと比較して、限定モデルにはソーラーパネルやMPPTの機能が追加されるため、日常使いから災害時の電源供給車としての機能も充実しています。通常の価格が980,000円(税抜)に対して、限定モデルのプロモーション価格は1,150,000円(税抜)ですが、その価値は価格を上回ると言えるでしょう。
災害時にも力を発揮する「スリールオータ」
「スリールオータ」は、ただの移動手段ではありません。災害時には、スマートフォン600台分の充電が可能で、停電時でも太陽光で電気を生み出します。これにより、非常用電力供給車としての機能も果たすことができます。また、バッテリーは外部から簡単に取り外せるため、ポータブル電源としても利用できます。
設計に際しては、ユーザーのニーズや使用地域に基づいたセミオーダーシステムを採用し、それぞれに適した仕様を提案しています。これにより、個々のユーザーに合った最高のパフォーマンスを発揮するモデルを提供することが可能です。
今後の展望
EVジェネシスでは、災害用電配車や免許返納対応モデルなど、新たなモビリティの開発を進めています。さらには、「超発電EV」や「スリールオータ」のトラック、リムジン、空飛ぶモビリティ、ボートなど、多様なモデルを今後展開する予定です。
お問い合わせ
台数限定のため、興味のある方はお早めにご予約ください。また、代官山ショールームでは「スリールオータ」の試乗が可能です。実際にその性能や乗り心地を体験できますので、ぜひご予約の上お越しください。
お問い合わせ先
EVジェネシス株式会社
〒150-0034 東京都渋谷区代官山町10-1
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