新しい執行役員体制の発表
株式会社BuySell Technologies(本社:東京都新宿区)は、2025年7月1日以降の執行役員体制を変更することを発表しました。この改編は、会社のさらなる成長を目指す重要な一環として位置づけられています。以下では新執行役員およびその略歴を紹介します。
新体制のポイント
新しい執行役員体制には、これまでの役職に新任者が就くことが決定しています。特に注目されるのは、出張買取事業統括本部の本部長に就任する小栗拓也氏、SCM統括本部本部長の伊田和哉氏、販売戦略推進本部の本部長に就く山下裕太氏など、各分野での専門性を持つ新しい顔ぶれが揃っています。
- - 小栗拓也:出張買取事業統括本部 本部長
- - 伊田和哉:SCM統括本部 本部長
- - 山下裕太:販売戦略推進本部 本部長
- - 田村清貴:コーポレート本部 本部長
- - 江藤彩乃:人事戦略室 室長
- - 田中奏真:マーケティング統括本部 本部長
- - 中村隆之:経営企画室 室長
新任者紹介
伊田和哉(SCM統括本部 本部長)
伊田氏は東京大学卒業後、1998年に株式会社リクルートに入社。自動車部門での営業企画をはじめ、事業企画責任者として事業の立て直しに貢献。その後リクルートマーケティングパートナーズなどで他部門の責任者も歴任し、幅広い知見を有しています。
田中奏真(マーケティング統括本部 本部長)
神戸大学を卒業後、エン・ジャパン株式会社に入社。13のブランドでのマーケティング経験を持ち、特に転職サイトでの実績が際立っています。2025年にBuySellへと参画します。
中村隆之(経営企画室 室長)
名古屋大学卒の中村氏は、リクルートの人材事業で多様な役割を担ってきました。最新では、株式会社メドレーで医療プラットフォームを管掌しており、その経験は企業戦略にとって貴重です。
企業の成長志向
BuySell Technologiesは、「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。」というミッションのもと、中古品の買い取り・販売を行っています。この会社は、出張買取事業を中心に、多岐にわたるリユース商品を扱っていることが特徴です。
近年では、テクノロジーを活用した業務効率化やデータの活用を通じて、事業の成長を目指しています。積極的なM&A活動を行い、国内外における二次流通網の拡大にも力を入れています。年間40万件以上の出張査定を実施し、400店以上の買取店舗を展開するなど、リユース業界においてもトップクラスの規模を誇っています。
今後の展望
新しい執行役員による体制が発足する2025年7月1日は、BuySell Technologiesにとって重要な転換期となります。新体制がもたらす新たなビジョンや戦略により、企業としてさらに飛躍することが期待されます。顧客に対する価値提供がどのように進化していくのか、今から楽しみです。