カフェに集う芸術家たちの展覧会
東京・丸の内の三菱一号館美術館で、2026年6月13日から9月23日まで「“カフェ”に集う芸術家—印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで」展が開催されます。この展覧会では、19世紀後半のパリで活動した芸術家たちがどのようにカフェという場所からインスピレーションを受け、新たな作品を生み出していったのかを探ります。
19世紀末パリの文化的交流
19世紀後半のパリでは、画家や作家、批評家がカフェに集まり、交流を深めていました。彼らはサロンからの脱却を図り、新しい芸術を生み出すための場を求めていたのです。カフェやキャバレー、ダンスホールは娯楽の場であるだけでなく、作品やアイデアが交差する重要なスポットでもありました。名だたる芸術家たちが、この新しい場でどのように影響し合い、成長していったのでしょうか。
この展覧会では、印象派やゴッホ、ロートレック、ピカソなどの名作が展観され、約130点に及ぶ作品から彼らの創造性を感じ取ることができます。
特別なコラボレーション
さらに、三菱一号館美術館と資生堂パーラーが運営する「BAR S(バーエス)」とのコラボレーションも注目です。展覧会の世界観に基づいた特別なカクテルが2種類登場します。
- - 「夜には(La Nuit)」(2,300円(税込))
このカクテルは、19世紀末のパリの夜をイメージしたもので、当時の芸術家たちが集った夜の雰囲気を一杯の中に詰め込んでいます。
提供期間: 2026年6月13日(土)~7月31日(金)
- - 「マドレーヌ(Madeleine)」(2,500円(税込))
ラモン・カザスの作品《マドレーヌ》からインスピレーションを受けたこのカクテルは、アブサンを使い、独特の香りが楽しめる仕立てです。
提供期間: 2026年8月1日(土)~9月19日(土)
どちらのカクテルをオーダーすると、「“カフェ”に集う芸術家」展のオリジナルコースターもプレゼントされ、コースターを見せることで入場料が300円割引になります(無くなり次第終了)。
展示とカクテルで味わう芸術の余韻
この特別展は、単なるアート鑑賞だけでなく、当時の雰囲気を味わいながらの交流の場でもあります。カフェをテーマにした展覧会を楽しんだ後は、銀座の「BAR S」で特別カクテルを味わい、19世紀パリの余韻に浸ることができるのです。
会場の三菱一号館美術館は、赤煉瓦の美しい建物で、近代美術に特化した企画展を年に3回開催しています。
是非、芸術とカフェ文化が交差する特別な体験を楽しんでみてください。詳細は三菱一号館美術館の公式サイトでご確認ください。