イギリス留学フェア
2025-11-07 12:34:43

イギリスボーディングスクールの新たな潮流と留学の魅力を探るフェア2025の成功

イギリスボーディングスクール・フェアの開催


2025年10月26日、JPタワーホール&カンファレンスで「ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2025」が盛況のうちに行われました。本イベントには、イギリス全土から23校のボーディングスクールの関係者が来日し、日本の家庭と学校の架け橋となるべく、約199組422名の来場者を迎えました。このフェアは、イギリス留学を希望する小中高生とその家族に向けて、多様な教育プログラムを提供することを目的としています。

イギリス留学の変化


近年、日本からのイギリスボーディングスクールへの留学生は増加傾向にあり、2023年には477名が留学していたのに対し、2025年1月時点で675名に達しました。この背景には、日本の家庭がイギリス教育制度に対する理解を深め、留学への関心が高まっていることが挙げられます。

特に注目されたのは、シュルーズベリー・スクールやチャーターハウス・スクールといった伝統校です。彼らは強固なハウス文化と、卒業後も続くネットワークを形成しています。これらの学校は、日本の家庭からの支持を集め続けています。

人気の教育プログラム


今回来日した学校は、IB(国際バカロレア)プログラムを提供するセブノークス・スクールや、1年留学が可能なブランデルズ・スクールなど多岐にわたります。特に、セブノークス・スクールは全生徒がIBDP(国際バカロレア・ディプロマ)を取得することで知られており、多くの来場者がその質の高い教育に興味を持っていました。また、一年留学プログラムを提供する学校も多数出展し、留学を希望する家庭から高い関心を集めていました。

来場者の反応


毎年このフェアに参加する学校関係者からは、日本の家庭のイギリス教育に対する理解の深まりが感じられているとの声が多く寄せられています。初めてこのフェアに参加した学校関係者は、日本の来場者の情熱に驚いていました。さらに、午後から行われたトークセッションでは、ドラゴン・スクールやシュルーズベリー・スクールの校長が参加。イギリスの教育環境について具体的な情報や体験談を共有しました。

フェアの魅力


今フェアでは、参加者が子どもと一緒に楽しめるブースも用意されていました。日本航空のJALブースでは、機内のサービスを体験しながら折り紙ヒコーキの的あてゲームを楽しみ、富士フイルムのブースではプロカメラマンによる撮影体験が多くの子どもたちに喜ばれました。また、元ボーディングスクール教員のルイーズ先生による読み聞かせ会では、サマースクールの授業が体験でき、参加した子どもたちが生き生きとした様子で楽しむ姿が印象的でした。

今後の展望


ピッパズ・ガーディアンズは、イギリス留学の必要性や魅力を広めるため、今後もこのようなイベントを継続的に開催し、子どもたちのための質の高い教育環境を提供していく意向を示しています。彼らは、日本の家庭がますます興味を持つボーディングスクール留学の情報発信を通じて、より多くの家庭がグローバルな教育環境を考慮するきっかけとなることを目指しています。

フェアの実施概要


  • - イベント名: ブリティッシュ・ボーディングスクール・フェア October 2025
  • - 会場: JPタワーホール&カンファレンスセミナー会場(東京都千代田区)
  • - 日程: 2025年10月26日(日)
  • - 主催: ピッパズ・ガーディアンズ
  • - 公式サイト: BBSFJ公式サイト
  • - Instagram: BBSFJ公式インスタグラム

このようなイベントを通じて、イギリスのボーディングスクールに対する理解が深まり、今後の留学希望者が増えることに期待が寄せられています。


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