水循環ソリューション受賞
2026-04-24 10:48:33

キヤノンMJとFREEが「ジャパン・レジリエンス・アワード」で最優秀賞を受賞

キヤノンMJとFREEが最優秀賞を共同受賞



キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)と株式会社FREE(以下、FREE)が、一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会が主催する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2026」において、最優秀賞を共同受賞しました。この受賞は、両社が長大や翔慶などのパートナー企業と連携し、自立分散型の水インフラの構築を目指す水循環型ソリューションの取り組みへの評価です。

「ジャパン・レジリエンス・アワード」とは?



このアワードは、災害に強く、しなやかに対応できる社会を構築するための先進的な取り組みを発掘し、表彰する制度です。国土強靱化推進本部のもと、内閣総理大臣賞や国土強靱化担当大臣賞を受賞する企業や団体が選ばれています。今回の受賞は、数多くの応募の中から選ばれたことからも、その意義が際立っています。

受賞した取り組みの内容



今回の受賞にあたる水循環型ソリューションは、空気製水機を中心に据えています。この空気製水機は、空気中の水分を利用して安全な飲料水を供給します。さらに、生活排水の浄化・再利用といった技術を組み合わせ、持続可能な水供給モデルを提案しています。

特筆すべきは、太陽光発電と蓄電池を活用し、上下水道や商用電力に依存せずに運用できる点です。このシステムにより、災害時に断水が発生しても、自立的に水を確保できる仕組みが実現しています。

社会課題への取り組み



インフラの老朽化や人口減少が進む現代社会において、持続可能な水供給は重要な課題です。この水循環型ソリューションは、社会全体のレジリエンスを向上させることを目的としています。平常時は公共施設や事業所で日常的に利用でき、緊急時にも役立つシステムとして期待されています。

今後の展望



キヤノンMJとFREEは、施設に常設型ソリューションを提供するだけでなく、必要な場所に持ち運べる移動型ソリューションの実証実験も進めています。用途に応じた製品ラインの拡充を図り、防災やインフラ強靱化に貢献する計画です。

地方自治体や観光・福祉分野へのニーズにも応える形で展開を進め、特に岐阜県での実証実験を皮切りに全国へ展開を広げる予定です。分散型インフラの社会実装を通じて、持続可能な社会を実現し、災害に強い社会の構築を目指します。

企業情報



株式会社FREE
設立年月日: 2012年11月
所在地: 福岡県福岡市博多区冷泉町5-15
代表者: 高橋友二
事業内容: 大気から飲料水を生成する製品の開発・製造
ウェブサイト: FREE公式サイト

受賞をきっかけに、キヤノンMJとFREEはさらなる社会貢献を目指し、持続可能な水供給システムの普及に向けて尽力していきます。


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