東京都でのサービス管理責任者等基礎研修が開始、檸檬会が新たに指定事業者に

社会福祉法人檸檬会は、全国で保育と障がい福祉事業を展開する信頼の高い団体です。令和7年度には東京都において「サービス管理責任者等基礎研修」を開講することが決定し、東京都の指定事業者としての地位を確立しました。これにより、東京都内でより質の高いサービス管理が求められる中、檸檬会の提供する研修が注目を集めています。

この研修は、サービスや支援の質を確保するために必要不可欠な知識やスキルを身につけることを目的としています。具体的には、サービス管理責任者や児童発達支援管理責任者として活動するための基礎的な訓練を受けることができます。実施される研修はオンラインで行われ、全国どこからでもアクセスできるため、忙しい方でも参加しやすい内容となっています。

研修は、令和7年10月1日から10月20日まで受講申し込みが可能です。詳細なスケジュールは、共通講義・専門講義のeラーニングが11月1日から始まり、演習講義は11月29日を予定しています。受講料はAコースが42,000円、Bコースが36,000円と設定されており、それぞれ異なる内容が含まれています。

檸檬会は、令和6年度より埼玉県での研修も行っており、実績を持つ団体として信頼されています。このため、東京都の研修も多くの関心を集め、応募が期待されます。特に、申し込みは東京都以外の方でも受け付けているため、全国からの参加者にとってもチャンスとなります。

また、檸檬会が運営する施設は、障がい者支援に関する豊富な経験とノウハウを持っています。受講生は、実際の支援現場で得られた実践的なスキルを学べるため、実践的な知識をもって社会へ貢献できる人材の育成が期待されています。

さらに、檸檬会は、様々な保育事業も展開しており、「レイモンドほいくえん」や「れもんのこほいくえん」といった保育施設も運営。英語教育や放課後の児童クラブなど、地域に根差したサービスを提供しています。教育と福祉の連携を重要視し、2023年には「ソーシャルインクルージョンヴィレッジ」という新たなコミュニティを立ち上げ、地域社会のニーズに応えています。

今回は、「サービス管理責任者等基礎研修」を通じて、より多くの方に福祉の現場での理解と実践の場を提供することで、社会における障がい者支援の質を向上させることを目指しています。この貴重な機会を活用し、皆さんもぜひ参加をご検討ください。

公式ウェブサイトでは、詳細情報や申し込み方法が掲載されていますので、ぜひご覧ください。これからの研修参加を通じて、障がい者支援を学び、より良い社会の実現に貢献する一員になりましょう。