株式会社イー・ファルコン、25周年を迎え新たな人材戦略を発表

株式会社イー・ファルコンが25周年を迎え新たな戦略を発表

株式会社イー・ファルコンは2025年11月10日に設立25周年を迎え、この節目を機会に企業理念を反映した新たなコンセプト「ポテンシャルディスカバリー（Potential Discovery）」を発表しました。この新しいアプローチは、人と組織の潜在能力を引き出すことを目的とし、企業の採用活動や育成、マネジメントの効率化に貢献することを意図しています。

適性検査「eF-1G」の成長と実績

イー・ファルコンは2000年に設立以降、一貫して人と組織の可能性に対する支援を続けてきました。約11年前に導入した適性検査「eF-1G」は、今や1,000社以上の企業に導入され、450万人以上が受検しています。従来の採用選考ツールの枠にとどまらず、企業の組織変革や戦略的人材配置のための戦略的パートナーとして信頼を得ています。

この適性検査は、個人と組織の特性を可視化し、企業が抱える人事課題を科学的根拠に基づいて解決するための強力なツールです。

新コンセプト「ポテンシャルディスカバリー」

近年、採用市場の競争が激化している中で、企業は人との向き合い方を見直す必要性が増しています。イー・ファルコンは「ポテンシャルディスカバリー」という新しい方向性を示し、人と組織の真の可能性を追求することに注力しています。このコンセプトは、個々のパーソナリティデータを利用して、未発見の個人の力を引き出すことを科学的に探求します。新たに設定したタグライン「e-falcon — Leading Potential Discovery」は、25年の経験を基にこのビジョンを実現することを宣言するものです。

記念プロジェクト「Potential Discovery Lab」の始動

25周年を記念して、イー・ファルコンは「Potential Discovery Lab」という新しい取り組みを開始しました。このプロジェクトでは、人事領域の専門家や実践者と共に、人や組織の可能性を科学的に引き出す方法について議論を深めます。

記念すべき初回のゲストには、株式会社ハピネスプラネットの代表取締役CEO、矢野和男氏を迎えます。彼はビッグデータを基にした『トリニティ組織』の理論を紹介し、代表取締役の田中伸明氏と共に、eF-1Gがどのように組織開発に結びつくかを探ります。