ケニアアーティスト来日
2026-05-08 09:41:51

ケニアのアーティストが東京に来日し、独自の視点を伝える展覧会開催

ケニアのアーティストが東京にやってくる



この夏、東京に新たなアートの波が訪れます。キベラに住むケニア人アーティスト3名が、2026年5月30日にアートセンターBUGで開催されるアーティスト・イン・レジデンスの成果発表会に参加することが決まりました。このイベントは、特定非営利活動法人シフトエイティが企画したもので、同じく現在開催中の写真・映像展「キベラ"スラム"から見つめる世界 ―語られてきた私から、語る私へ。―」の最終週に行われます。

来日するアーティストたち



来日するアーティストは、フォトグラファーのSir.jeree(サー・ジェリー)、フィルムメイカーのFrankline Olando(フランクリン・オランド)、Vin Sekani(ヴィン・セカニ)の3名です。彼らは、自らの作品を持ち寄り、これまでメディアを通じて「語られる側」であったキベラに生きる人々のストーリーを、今度は自らの言葉で語ります。

Sir.jeree(サー・ジェリー)


サー・ジェリー、ことJeremiah Onyangoは、スワヒリ語で「今/あの時」を意味する作品『SASA WAKATI ULE』を出展します。彼は6年間にわたりキベラを記録し続け、高齢者デイケアセンターでのボランティア活動を通じて、不足していた高齢者の物語へと耳を傾けてきました。この作品は、彼がキベラと外の世界をつなぐ「翻訳者」としての役割を果たしていることを象徴しています。

Frankline Olando(フランクリン・オランド)


2019年に映画の世界に進んだフランクリンは、携帯電話を利用した短編映像作品『ANGRY HUNGER』『BOI』『UKO POA』を発表します。彼は、キベラの現実を物語の力で描写し、社会問題に対する意識を高めることを目的としています。作品を通じて、彼のアートがもたらす影響の重要性を部活する機会となっています。

Vin Sekani(ヴィン・セカニ)


Vin Sekaniは、高校時代に参加したプロジェクトをきっかけに撮影者へと転身。今回の展示では、日本から寄付されたカメラを用いて制作された短編映像『Objects On The Mirror May Look Closer Than They Are』を披露します。彼の作品は、キベラの状況とその美しさを表現しており、視覚的に捉えることの重要性を再認識させてくれます。

成果発表会



来日した3名のアーティストは、アーティスト・イン・レジデンスで得た経験を基に、新たな撮影・制作活動を行います。その成果を展示する発表会は、2026年5月30日(土)の19:00から20:30まで、アートセンターBUGで開催されます。

成果発表会の詳細


  • - 日時:2026年5月30日(土)19:00〜20:30
  • - 会場:アートセンターBUG(東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー1F)
  • - 登壇者:Sir.jeree、Frankline Olando、Vin Sekani
  • - 司会:坂田ミギー
  • - 詳細・お申込みPeatixリンク

企画者の想い



本展の企画を手掛ける坂田ミギーは、「これまでキベラの外で自分の作品を発表する機会を持てなかったアーティストたちが、自らの言葉で作品を語ることができるのは貴重な経験です。」と語ります。彼らが撮影する新しい視点がどのようなものになるのか、そして観客がどのようにその作品に触れるかが、今からとても楽しみです。

まとめ



この来日を機に、ケニア・キベラのアーティストたちが持つ力強いメッセージが日本で多くの人々に届くことを願っています。アートを通じて新たな対話を創出し、異文化交流の場としても意味深いイベントとなることでしょう。ぜひ、アートセンターBUGで彼らの作品に触れてみてください。


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