4月・5月に日本初放送！注目の中国時代劇2作品を紹介

中国時代劇の魅力が詰まった2作品が、CSホームドラマチャンネルで日本初放送されます。
その1つ目は、4月18日（金）から放送される「紅梅詩～王宮に駆ける真実の愛～」。この作品では、人気女優・ジュ・リーランがヒロインを演じ、彼女の心が揺れ動く三角関係が描かれます。

紅梅詩～王宮に駆ける真実の愛～

「紅梅詩」は、陰謀が渦巻く王宮を舞台に、恋に落ちる若者たちの物語です。冷酷な皇太子・李燁に対して、ヒロイン・張小梅は復讐を誓っています。彼女は、皇太子のスパイを捕らえ、彼との接触を通じて愛に目覚めます。

ヒロインを演じるのは、数々の話題作に出演する将来を期待される女優のジュ・リーラン。彼女が演じるのは、皇太子に忠実な北邑司の大統領というひねくれ者。元々冷たい心を持つ彼女が、本当の愛を知る過程が見どころです。

男主役のリー・フェイは、最近多くのショートドラマに出演し、幅広い演技力を見せています。今回は、復讐を心に抱く堅物でありながらも、ヒロインに対して無邪気で情に厚い一面を持つ役を演じます。

ストーリー全体を貫くのは、胸が締めつけられるような切ない恋愛模様。皇太子の影が忍び寄る中で、どのように展開していくのか、見逃せません。

星月楼のキケンな恋人たち

次に、5月から放送が開始されるのが「星月楼のキケンな恋人たち」。この作品は、互いに刺客であることを知らずに新婚生活を送る二人の物語で、緊迫した中にも甘さが漂うスウィート・サスペンス時代劇となっています。

花婿役を演じるリー・フェイは、まだ大作には出演していないものの、その端正なルックスと演技力で注目を集めています。一方、花嫁には「皇太子妃はシンデレラ」で知られるスン・シュエニンがキャスティング。彼女は夫を暗殺する命を受け、葛藤を抱えながらも惹かれていく役を演じます。

この作品では、各キャラクターの心理が複雑に絡み合い、緊迫感のある展開が楽しめます。特に、夫が命の恩人であることに気付く瞬間や、刺客生活という非日常を体験する中での恋愛の甘さが際立っています。

まとめ

このように、4月と5月に放送される「紅梅詩」と「星月楼のキケンな恋人たち」は、いずれも恋愛とサスペンスが詰まった魅力的な作品です。CSホームドラマチャンネルでの放送を心待ちにしながら、ぜひ視聴してみてください。これらの作品は、日本ではまだあまり知られていないジャンルですが、新たな発見があること間違いありません。