新たな滋賀体験
2025-05-13 12:59:44

音楽と写真が織りなす新たな滋賀体験「Hear and There」

音楽と写真が織りなす新たな滋賀体験「Hear and There」



音楽家・山本啓と写真家・中島光行による画期的なサウンド&ヴィジュアルブック『Hear and There』が、2025年5月13日から滋賀県の複合施設「TaLaVoyage」にて1000部の限定販売が決定しました。この作品は、滋賀の自然を深く探求した魅力を新しい形で体験できるものです。

1. 話題のクリエイターたち



このプロジェクトには、滋賀在住の音楽家・山本啓が参加しています。彼は、インストゥルメンタルバンド「NABOWA」のメンバーであり、様々なジャンルのアーティストと共演を重ね、経験を豊かにしてきました。彼の楽曲は、自然の環境音や工場の音など、様々な音を組み合わせることで新たな音楽体験を生み出します。

中島光行は、舞台や風景の撮影に特化した写真家です。彼は、ユニークな視点を持って寺院や自然を捉え、新たな撮影の潮流を生み出しています。滋賀という地域の美しさを探求することで、このプロジェクトの根幹を成しています。

2. 実験的なリサーチ



この作品には、約1年のリサーチが費やされています。山本と中島は滋賀県内の様々な場所を訪れ、聴覚と視覚のフィールド・レコーディングを行いました。霊仙山、河内風穴、西の湖、渋川、余呉湖、岩尾池、信楽、そして琵琶湖に至るまで、自然の本質的な魅力を捉えたレコーディングが行われました。

「Hear and There」では「写真を聴き、音を見る」というコンセプトのもと、音楽と写真が呼応する新たな読書体験を提供します。改めて、滋賀の魅力を知るためのまったく新しいアプローチが試みられています。

3. 造本へのこだわり



エディトリアル・デザイナーの綱島卓也のもと、楽曲の波形をニス印刷で透明に表現し、視覚と聴覚を連動させる工夫が施されています。これにより、読者は耳を澄ませつつ、目を凝らすことで新たな滋賀の風景を体感できます。

この『Hear and There』を手に取ることで、皆さん自身の想像力を掻き立て、多様な魚・自然を感じることができるでしょう。日常生活から離れ、心を落ち着けて作品に向き合うことが求められます。

4. 発売情報と商品概要



『Hear and There』は、2025年5月1日から発売される予定で、1000部の限定生産です。商品はレコードアルバムとフォトブックの2つから構成され、定価は22,000円(税込)です。レコードには山本啓による書き下ろしオリジナル楽曲が7曲収録され、フォトブックには中島光行の撮り下ろし写真が104ページにわたり掲載されています。

興味のある方は、ぜひTaLaオンラインショップでの購入を検討してください。滋賀の未見の魅力を味わいながら、自分自身の想像力を膨らませる貴重な体験を堪能していただきたいと思います。音楽と写真が交互に響きあうこの作品で、滋賀の自然と心の対話を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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