ゴジラ70周年フェンダーコラボレーションが実現！特別なギターや商品登場

ゴジラ70周年とフェンダーの歴史的コラボレーション

2025年10月11日、フェンダーミュージカルインストゥルメンツコーポレーション（FMIC）が、世界的に有名な怪獣映画『ゴジラ』の70周年を記念し、特別なコレクションを発表します。このコレクションは、音楽と映画という異なるカルチャーが融合し、二大アイコンのコラボレーションの魅力を引き立てます。

限定ギターと特別デザインピック

コレクションの目玉は、フェンダーの最高峰ギターを生み出すFender Custom Shopによる完全数量限定モデル「Limited Edition Masterbuilt Godzilla Stratocaster®」です。このギターには、演奏中にゴジラの象徴的な咆哮を再現できる特別な電子回路が内蔵されていて、ライブでのインパクトも抜群。また、アートワークも非常に魅力的で、ブラックライトを当てると印象的に発光する仕様になっています。

日本製の「Made in Japan Godzilla Stratocaster® Blue」と「Made in Japan Godzilla Stratocaster® Black」の2モデルも登場し、それぞれゴジラの特徴をデザインに取り入れています。特にブルーモデルは、ゴジラの威圧感を醸し出すための深みのある青色が施され、演奏時には視覚と聴覚の両方から迫力を感じられる機能が搭載されています。

さらに、コレクションには「Fender® ｜ Godzilla Collaboration Picks」として特別デザインのピックセットも用意されており、全12種類の異なるデザインが、ゴジラとフェンダーのコラボレーションを記念してデザインされています。

Fender Flagship Tokyoでの体験

フェンダー旗艦店Fender Flagship Tokyo（東京・原宿/表参道）では、コラボTシャツやキャップも登場し、特別なコラボドリンク「Godzilla Charcoal Latte」も提供されます。このドリンクは、漆黒の見た目が特徴で、香ばしい黒ごまや黒糖の甘さが感じられます。

歴史的なゴジラの存在

1954年に公開された映画『ゴジラ』は、日本の特撮界に大きな衝撃を与え、社会現象のひとつとなっています。シリーズ化が進む中で、怪獣映画としての地位を確立し、2023年には70周年を祝う新作『ゴジラ-1.0』が公開され、国際的にも高い評価を受けています。この長年続くゴジラのレガシーを、今回のフェンダーコレクションが見事に表現しています。

改めて、音楽と映画という異なる世界が交わり、ゴジラの象徴的な存在感が登録されたこのコラボレーションは、音楽愛好家や映画ファンにとって新たなインスピレーションの源となることでしょう。