booostの新たな一歩
2025-01-24 11:55:44

booost technologiesが日本初のEFRAG「Friends of EFRAG」加盟でサステナビリティ報告強化へ

booost technologiesが日本初のEFRAG加盟でサステナビリティ報告を強化



booost technologies株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:青井宏憲)は、2024年9月に日本企業として初めて、欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)のイニシアティブ「Friends of EFRAG」に加盟しました。これにより、企業のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を加速させる新たな機会を得たことは大きな意義があります。

EFRAG加盟の意義



この度の加盟は、EUでの持続可能性報告基準の遵守に向けた情報収集を一層強化し、特に欧州に取引先を持つ日本企業が求められるCSRD(企業持続可能性報告指令)やESRS(欧州サステナビリティ報告基準)に対応する手助けを行うことを目的としています。サステナビリティ関連の関心が高まる中、ESG情報開示の義務化が進む中で、企業は非財務情報の開示に向けた新たな戦略を模索しています。

サステナビリティERP「booost Sustainability Cloud」とは



当社が提供する「booost Sustainability Cloud」は、国際基準に基づき、環境、社会、ガバナンスに関するデータをリアルタイムで収集、集計、自動化することが可能なプラットフォームです。これにより、企業はサプライチェーン全体から持続可能性データを容易に分析し、情報開示の効率化を図ることができます。近年の強まるESG情報開示義務に対して、企業の競争力を高めるサポートを担っています。

持続可能な資本主義の新たな時代



EUの新たな規則CSRDの導入により、企業に求められるESG情報の開示は、単なる法令遵守に留まらず、持続可能なビジネスモデルの構築に直結しています。この動きは、企業の非財務情報開示の重要性を再認識する契機ともなり、持続可能な資本主義の新たな取組みとして注目されています。booost technologiesは、こうした変化の中で、グローバルフィールドにおけるリーディングカンパニーとしての地位を確立することを目指しています。

活動内容



加盟後は、以下に述べる活動を通じて、持続可能性報告に貢献し、顧客のCSRDやESRSへのスムーズな対応を支援していく計画です。まず、EFRAGから最新情報を得ることで、開示対応の精度を向上させます。さらに、EFRAG主催のイベントへの参加を通じて国際的なネットワークを構築し、グローバルなESGのトレンドを把握することに努めます。

booost technologies株式会社の概要



当社は、サステナビリティ情報の収集および分析を効率化するための統合型SXプラットフォーム「booost Sustainability Cloud」を開発・運営しています。2015年の設立以来、大企業を中心に80ヶ国以上の企業に導入されており、サステナビリティコンサルティング事業も展開しています。今後もサステナビリティ及びESG分野でのリーダーシップを強化し、企業価値の向上に貢献していく所存です。

このように、booost technologiesの「Friends of EFRAG」加盟は、持続可能なビジネスの未来に向けた重要な一歩です。企業の持続可能な発展に寄与するため、引き続き取り組んで参ります。


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