新たな映像ブランド
2025-10-06 16:33:09

ブランデッドムービーの未来を創造するセミナー「THINK by BRANDED」開催のお知らせ

「THINK by BRANDED」プロジェクト発表イベント



9月30日、赤坂インターシティAIRにて、企業や自治体がブランデッドムービーを制作するためのノウハウを学ぶ年間セミナー「THINK by BRANDED」の発表イベントが行われました。本イベントには、ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の代表である別所哲也さんと、ビジネス映像メディアPIVOT株式会社プロデューサーの国山ハセンさんが登壇しました。特に、ブランデッドムービーの重要性や、制作における新しいアプローチについて熱く語られました。

日鉄興和不動産株式会社が主催するこのプロジェクトは、同社のブランデッドムービー『I THINK』の10周年を記念して開催されるもので、今後全5回にわたって行われるセミナーでは、ブランデッドムービーの制作技術や企業のメッセージを伝えるためのポイントが深く掘り下げられます。特に彼らは、企業のメッセージや理念を映画のストーリーとしてどう表現するかを重視しています。

当日は、国山さんが「ブランデッドムービーは情報の深さや心に響く思いを伝える力を持っている」と述べ、視聴者の心に直接訴えかける魅力的な表現方法が求められていることを強調しました。「広告臭がするコンテンツは受け入れられにくい今、ブランデッドムービーはその逆を行き、メッセージを自然に伝えられる」とも語りました。続く別所さんも、「私たちはこのプロジェクトを通じて、共に考え、成長する仲間を作りたい」と意気込みを表しました。

セミナーの今後の流れ



プロジェクトは全5回にわたり、多様なテーマでのセミナーが企画されています。初回は10月22日にSSFF & ASIA 2025の一環として開催される予定で、「広告と映画の間にあるものを考える」といった内容が扱われます。2回目以降は、自社の物語や目的を映像で伝えるための具体的な手法に焦点を当て、最終的には自身のプロジェクトに応じたブランディングムービーの企画書作成までの過程を学べることが期待されています。また、別所さんは「ぜひ全5回を通じて参加してほしい」と呼びかけ、プロジェクトで芽生える新たなアイデアの可能性について言及しました。

特別なトークイベントも企画されており、企業版ふるさと納税に関連する新たな映像ブランディングや、地域と企業が共創する形でのブランデッドムービー制作の手法についても議論が行われる予定です。これにより、地域の魅力を映像で表現し、ブランディングの新たな形を模索することが目指されています。

最後に



「THINK by BRANDED」やSSFF & ASIAのプロジェクトは、ブランデッドムービーにもっと身近に触れられる機会を提供しています。企業や地域が手を取り合い、共に創造する映像体験が、新たな感動を生み出すことでしょう。今後もこのシリーズに注目して、さらなる情報をキャッチし、参加してみてはいかがでしょうか。


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