福知山の秋の味覚を堪能できる「Farmers Tables」
2025年、秋の味覚が盛りだくさんのフードフェス「Farmers Tables」が東京と大阪に初進出します。このイベントは、京都府福知山市と福知山フロント株式会社が主催し、地域の特産品を通じて食の魅力を発信します。特に丹波エリアの旬の食材に注目した内容になっていますので、食のりファンにはたまらない機会です。
開催概要
初めに、東京での開催についてお知らせします。「Tamba Autumn Food Party」と題されたこのイベントは、2025年10月19日(日)に自由が丘のde aone TERRACE CLUBで行われる予定です。12:00から19:00までの時間帯で、丹波の黒枝豆や丹波栗を使用したコラボメニューが楽しめます。生産者直送の新鮮な食材を使用した料理が並び、さらに黒枝豆や万願寺とうがらしの産直ブースも出店されます。
次に、大阪での開催についてですが、10月26日(日)に阪急中津駅近くで行われます。午前11時から午後6時まで、こちらでも美味しい丹波の特産物を楽しむことができます。特に、地元の飲食店とのコラボメニューが豊富で、例年多くの人々で賑わいます。
福知山市でのメインイベント
そして、11月2日(日)と3日(月・祝)には福知山駅北口公園にて「Farmers Tables in FUKUCHIYAMA EKIKITA」が開催されます。このイベントは、香り高い旬の食材にスポットを当てた収穫祭です。特に丹波栗を使ったスイーツや、北近畿のジビエ料理、農家から届いた新鮮な野菜や果物が勢揃いします。福知山市内の約50店舗の飲食店や生産者が出店し、来場者はここでしか味わえない料理を体験できます。
また、同日に行われる「鉄道わくわく!フクレル秋フェスタ」では、鉄道好きの家族にも楽しめるアクティビティが用意されており、ぬりえやNゲージの運転体験など、子供たちも大喜びする企画が盛りだくさんです。
食を通じた地域活性化
「Farmers Tables」は、食を通じた観光誘客を目的に、2022年から始めたイベントです。これまでに福知山市と大阪中津で合計11回の開催実績があり、毎回多くの来場者で賑わいました。春には約5,000人が訪れ、地元の食材であるたけのこなどを用いた料理を楽しみながら、地域の魅力に触れることができました。
このように、福知山は大阪と京都をつなぐ重要なトランジットポイントであり、地域の食材の魅力を発信する絶好の場所です。地元のシェフたちが腕をふるい、直売所では新鮮野菜の購入も可能です。
終わりに
どうぞこの秋、福知山の豊かな味覚を楽しむ「Farmers Tables」に足を運んでみてはいかがでしょうか。特別なおいしい体験が待っています。福知山フロント株式会社やFarmers Tablesの詳細については、公式サイトやSNSでのチェックをお忘れなく!