電通グループ、アジア太平洋地域での法律人材育成を評価される
2026年5月14日、香港で行われたFT Innovative Lawyers Asia-Pacific Awardsで、電通グループが「人材とスキル」部門において栄冠を手にしました。この受賞は、AI時代に対応した法務人材育成に向けた革新的な取り組みが高く評価された結果です。
このアワードは、英国の経済紙フィナンシャル・タイムズが主催しており、アジア太平洋地域における革新的な法律事務所や企業法務部門が対象となっています。電通グループは、単なる広告代理店にとどまらず、法務部門においても革新的なアプローチを採用しており、その実績が評価の要因となりました。
AIを活用した法務人材育成
電通グループでは、AI技術を駆使してクライアントに提供する価値を向上させると共に、その技術をグループ全体での効率的な活用に繋げています。この受賞は、dentsu APAC(電通アジア太平洋地区)の法務・コンプライアンス部門が推進している取り組みの一環です。この部門では、人材育成と組織能力の開発に関する斬新な方法を導入し、変革的な法務人材の育成を目指しています。
特に、法務チームはAIの専門知識を育成するだけでなく、レジリエンス、適応力、謙虚さ、共感力、戦略的思考やビジネス感覚といったソフトスキルの育成に力を入れています。これは、クライアントにとっての戦略的パートナーとなるために必須とされる能力です。業務からのフィードバックを通じての継続的改善や知見の共有、さらには個々の成長計画を策定することで、未来の法務組織を見据えた人材の開発モデルが実践されています。
クライアントへの貢献を目指して
dentsu APACのゼネラル・カウンセル、Sharan Jaswalは、「変化の激しい現代において、企業の法務・コンプライアンス部門には新たな規制に迅速に対応する能力が求められる」と述べています。それに対して、彼らはテクノロジーと人間ならではの能力の両方を活用し、法務人材の育成を推進してきました。受賞は、未来を見越した努力が高く評価された証と言えるでしょう。
電通グループはこの受賞を契機に、次世代のインハウスローヤー育成に更なる力を注ぎ、法務部門の変革をリードすることで、全体の持続的成長に寄与する方針を継続します。今後も電通グループの法務部門の進化から目が離せません。
FT Innovative Lawyers Asia-Pacific Awardsとは?
FT Innovative Lawyers Asia-Pacific Awardsは、アジア太平洋地域における革新性を重視した法務活動を評価する賞です。法律事務所だけでなく企業内の法務部門も対象とされ、小規模な事務所から大企業まで広く認識されている公正な評価です。2026年の授賞式では、地域の先進的な取り組みが称賛され、今後も業界の発展に貢献することが期待されています。
詳しい情報は、
FTの公式サイトをご覧ください。