オンガクが生まれつづけるセカイを実現するために
日本音楽著作権協会(JASRAC)は、2026年7月27日から新しいブランドメッセージ「オンガクが生まれつづけるセカイを」を採用し、その理念を込めたブランドムービーを同日より公開します。このブランドムービーには、J-POPプロジェクトである音楽ユニットPAS TASTAによる新曲『なぞめき』が起用され、音楽クリエイターの情熱を描き出しています。
JASRACの新たな挑戦
JASRACは2025年度に過去最高となる1,518億5千万円の著作物使用料をクリエイターに還元し、4年連続での増加を達成しました。この背景には、音楽のサブスクリプションや動画サービスの普及があり、デジタル領域を通じてより多くのクリエイターが報酬を得る機会が増えています。また、DTM(デスクトップミュージック)の普及により、クリエイターの数も広がり、2025年度にはJASRACを通じて対価還元を受けたクリエイターは約70万人、対象作品数は約400万作品に達しました。
このような音楽制作の環境を背景に、JASRACはクリエイターの権利を守りながら新しい音楽が生成され続け、人々が喜びを感じられる世界を目指すために、新たにブランドメッセージを策定しました。
新ブランドムービーの特徴
ブランドムービー「#オンガクが生まれつづけるセカイを」は、音楽クリエイターの喜びや苦しみ、そしてその結果生まれる音楽が未来の音楽に繋がる様子を描いています。PAS TASTAが制作した『なぞめき』は、創作において辛い時期にこの曲を聴いてもらいたい、という思いが込められています。
「私たちが創作することで新たな何かが生まれる、それが音楽の力です」と、PAS TASTAのメンバーは語っています。このメッセージは、クリエイターにとっての勇気となり、聴衆にとっての心の拠り所となることでしょう。
メインビジュアルに人気クリエイターが参加
新たなビジュアルにも注目が集まります。人気イラストレーターの美好よしみ氏やボカロPの柊マグネタイト氏がメインビジュアルに参加し、音楽やアパレルに関連したデザインで、クリエイターの情熱や全ての音楽を愛する人の喜びを表現しています。このビジュアルは、JASRACのコーポレートサイトや、出口の多い駅構内、ラフォーレ原宿、タワーレコード渋谷店の屋外ビジョンでも観ることができます。
ジャスラックの変化と未来への展望
1939年に設立されたJASRACは、これまでコンサートや音楽イベントの著作権管理に尽力し、多くのクリエイターの挑戦を支えてきました。新たな拠点として赤坂に移転したJASRACは、これからもクリエイターへのサポートを強化し、著作権の価値を高めるための努力を続けていきます。
誰もが音楽を創り出し、発信できる現代において、JASRACの存在意義はますます重要になっています。「オンガクが生まれつづけるセカイを」という新たなメッセージを通じて、私たちが音楽と共に生きる未来が確実に広がっていくことを期待しています。