オーエムネットワークでの成長と挑戦
オーエムネットワーク株式会社は、新潟市を拠点とする成長企業で、シフト・勤怠管理システムを中心に多様な業務システムの開発を手掛けています。今回は、入社してからの1年間にどのように成長し、様々な言語を習得してきたのか、そのリアルな体験をお届けします。
入社から4ヶ月で実案件に参加
同社の魅力は、未経験のエンジニアでも短期間で実務に参加できる研修プログラムにあります。初めの1ヶ月はIT業界に関する基礎知識を座学で学び、その後2〜3ヶ月目にはOJT(On-the-Job Training)による実践研修に取り組みます。入社から4ヶ月目には、実際の案件に参画し、即戦力としてのスキルを養っていくのです。
研修は「作って動かす」という実践型の教育を採用。実際にシステムを構築し、目に見える形で成果を出す体験は、未経験者にとって大きな自信になります。こうした環境のおかげで、多くのエンジニアが早期に実案件に取り組むことができています。
1年間の具体的な実績
私たちのエンジニアは1年目にして3社のシステム開発に関わり、5つのプログラミング言語を駆使しました。具体的には、以下のような業務に携わったのです。
- 新しく4つの画面を作成し、既存システムとの連携を実現。
- 登録・ログイン機能の強化やバージョン特有の機能調整を行いました。
- こちらもお客様のニーズに応じたカスタマイズを行った案件です。
使用したプログラミング言語には、Swift、Kotlin、TypeScript、Python、VB.NETの5つが含まれます。
直面した課題
この1年で様々な成功体験を重ねた一方で、エンジニアは多くの挑戦にも直面しました。特に、以下の2つの壁が大きな課題でした。
1. プログラミング言語の多様性
異なる案件ごとに使用するプログラミング言語が変わるため、毎回の新しい言語に対してゼロから学ぶ必要がありました。また、命名規則や変数定義、コードの組み立て方の違いは、初学者にとって非常にハードルが高く感じられました。
2. 業務用語の習得
特に物流システムの案件では、「仕入れ先」や「入庫」など業界特有の専門用語が多く、これらを理解しなければ全体の業務を把握することはできませんでした。言葉の意味をしっかり理解するためには、先輩エンジニアからの教えの力が不可欠でした。
成長を支えた手段
こうした壁を乗り越えるために、エンジニアはAIをツールとして積極的に取り入れました。例えば、「Kotlinの構文はどう違うか?」といった質問にも、AIがそれぞれの言語の記法を比較し、的確に回答してくれます。基礎的な知識はAIを通じて強化し、言語間の壁を一つずつ乗り越えることができました。
また、先輩エンジニアからのサポートも大きな力となり、実務上のアドバイスはネットなどでは得られない貴重なものです。視覚的に説明されることで理解しやすくなることも多く、両者のサポートを組み合わせて成長のスピードが大きく加速しました。
AIとの関係の進展
この1年間でAIの活用方法も変わり続けてきました。入社から数ヶ月はAIを使わずにタスクに向き合っていたものの、その後AIを補助的に利用し始めました。現在では、開発作業の約80%がAIによるサポートを受けて進められています。
この進展は、エンジニアリングの役割がAIと共存する新しい形に変貌していくことを示しています。例えば、お客様に迅速かつ高品質な成果物を提供するために、「質の管理は人間が行い、実際の作業はAIに任せる」形が理想とされています。今後は業務としてAIを効果的に活用するための知識や、AIに指示を出す能力がますます求められるでしょう。
最後に
日々進化するAI技術に触れ、開発現場での利用増加を実感しています。これからのエンジニアは柔軟に変化に対応し、AIという新たな仲間と共にお客様に対してより良い価値を提供していくことが求められます。オーエムネットワークでの貴重な経験をもとに、次のステップへと進んでいきたいと思います。