ブラザー、スタンドアロンモデルの新感熱ラベルプリンターを発表
ブラザーが新たにスタンドアロンモデルをリリース
名古屋に本社を構えるブラザー工業株式会社は、国内販売を行うブラザー販売株式会社を通じて、2インチ感熱ラベルプリンターの新モデル「TD-2320DSA」と「TD-2350DSA」を2023年3月中旬に発売します。このモデルは、スタンドアロン形式で、PCやスマートフォンなどの外部デバイスを必要とせず、自立したラベル印刷が可能です。
2インチ感熱ラベルプリンターの特長
新製品の「TD-2320DSA」と「TD-2350DSA」は、取扱いやすさと操作性が大幅に向上しています。タッチディスプレーとハードキーボードを備え、ユーザーはキーボードと画面の両方を使って操作できる「リストモード」と「タッチモード」を選べます。このため、誰でも簡単に操作できるのが魅力です。
この新たなラインアップは、小売や医療、製造現場など多様な業界のニーズに応えるべく、多機能を満載しています。「TD-2320D」と「TD-2350D」といったスタンダードモデルと共に10年ぶりとなるフルラインアップの更新を果たしました。
電源がなくても安心の特長
また、オプションとして導入可能なリチウムイオン充電池を装備すれば、電源が整っていない環境でも、最大14,000枚のラベル印刷が連続で行える点も見逃せません。これにより、現場での使い勝手が一層向上します。
コンパクトで持ち運び易い
特に「TD-2350DSA」は持ち運びがしやすいハンドルを搭載していますので、必要な時に必要な場所でラベルを発行することが簡単にできます。食品管理ラベルや医療用の検体ラベルなど、さまざまな用途での活躍が期待されます。
ニーズに応じた充実したラインアップ
ブラザーは、新製品の投入にあたって消耗品も3種類新たに発売し、顧客のさまざまな使用用途をサポートします。使用現場にあわせて選べる製品群が、業務の効率を一層高めてくれることでしょう。
製品情報
お問い合わせ
さらに製品についての質問やサポートが必要な方は、ブラザーサポートサイトやコールセンターへの連絡がおすすめです。
- - サポートサイト：ブラザーサポート
- - コールセンター：0570-061030
この新しいスタンドアロンモデルの感熱ラベルプリンターが登場することで、多くの業務の現場が便利さと効率を向上させることが期待されます。
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サードペディア百科事典: ブラザー 感熱ラベルプリンター TD-2Dシリーズ
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