国立市の洋菓子店が特別協業！新しい銘菓「国立マドレーヌ」の登場

国立市の新たなる魅力、国立マドレーヌの誕生

東京都国立市にある「マロニエ」は、埼玉の老舗和菓子店「梅林堂」との特別な協業を開始します。このコラボレーションの最初の成果として、2025年の1月18日より新商品『国立マドレーヌ』が販売されます。両店の経営者間の信頼関係が生んだ、この新しい銘菓の詳細をお伝えします。

協業のきっかけとは

梅林堂は、かつて国立市で親しまれた和菓子店「紀の国屋」の後を引き継ぎ、和菓子文化を守るための取り組みを行っています。その中で、マロニエ本店の隣で営業している梅林堂の谷保店との出会いが、2022年に良い縁をもたらしました。親密な関係が築かれた結果、今回の協業が実現したのです。

背景と新たなチャレンジ

長年にわたり、地元に愛される洋菓子店として歩んできたマロニエは、伝統的な製法と新しい味との調和に苦心していました。しかし、梅林堂との出会いが新たな挑戦の扉を開くきっかけに。マロニエの「より良いお菓子作りを学びたい」という思いを、創業160年を誇る梅林堂が快く受け入れました。この協業を通じて、両者の強みを生かした商品開発が実現しました。

新商品「国立マドレーヌ」の魅力

この新たに生まれた「国立マドレーヌ」は、ふわっと軽やかに口の中で溶けていき、ほんのりと香るチーズ風味が特徴です。マロニエが梅林堂の160年の歴史をもとに開発したこの商品は、限定された製法を用いたことで、これまでにない繊細さと質感を実現しました。梅林堂の持つ製菓技術とマロニエの情熱が融合したこの逸品は、地域の食文化に新たな価値を加えることでしょう。

商品情報

- 商品名: 国立マドレーヌ
- 発売日: 2025年1月18日(土)
- 販売場所: マロニエ全店舗
- 価格:

- 200円(税抜)/個
- 1,000円(税抜)/5個入
- 2,200円(税抜)/10個入

パッケージデザイン

国立市の象徴である赤い駅舎をモチーフに、梅林堂と縁のあるイラストレーター奥村ゆいが制作したパッケージデザインも見所です。地域への愛や両社の絆が色濃く表現されています。

代表者のメッセージ

マロニエの代表取締役、大石修氏は「梅林堂との協業を通じて、新たな一歩を踏み出せたことをとても嬉しく思います」と語り、地域の皆様に喜んでもらえる商品の提供を約束しました。一方、梅林堂の栗原良太社長は「職人同士の切磋琢磨から生まれたこのマドレーヌに感謝しています」とその意義を強調しています。

今後の展開

今後は定期的な意見交換を行い、一層技術向上を図ることで新しいお菓子づくりに挑戦し続けます。地域文化の発展にも貢献したいと考えています。

プレゼント企画

発売日には、各店舗で先着100名様に国立マドレーヌをプレゼントする企画も用意されています！「1,000円以上ご購入の方」または「店舗のInstagramフォロー&投稿へのいいね」で対象となります。

老舗洋菓子店マロニエと、新たに結ぶ梅林堂の協業が生み出す新しい味わいを、ぜひ楽しみにしていてください。