ゲーム攻略情報収集の実態を探る
株式会社Lighthouse Studioによる調査結果から、ゲームユーザーの攻略情報収集方法について新たな知見が得られました。ゲームメディア「神ゲー攻略」などを運営する同社は、全国の300名のゲームユーザーを対象に、情報収集の実態を調べたところ、第一の情報源は攻略サイトであることが分かりました。
調査概要
調査は2026年2月20日から25日にかけてオンラインで行われ、300名の回答を元に、使用する情報源やその傾向が明らかになりました。調査結果は以下の通りです。
攻略サイトが主要情報源
調査によると、374人のゲームユーザーのうち、43.7%が「ほぼすべて攻略サイトを利用する」と答えており、重視している情報源は主に攻略サイトであることが確認されました。また、30.7%は「攻略サイトとSNSを7:3で利用している」と回答しており、SNSの活用も見逃せません。特に「YouTube」の利用は66.7%で、ユーザーは動画プラットフォームも情報収集に使っています。
人気のゲームジャンルと情報収集のスタイル
ユーザーが攻略情報を求めるゲームジャンルで最も多いのは「RPG」で、61.7%がこのジャンルを挙げています。続いて「アクションRPG」が39.3%という結果でした。多くのユーザーは「詰まった時や分からないことがある時だけ調べる」と回答し、57.7%がその頻度であるとしていますが、約21.3%のユーザーは「プレイする時はほぼ毎回調べる」と回答しており、毎回確認するユーザーも存在しました。
利用する端末の傾向
攻略情報を閲覧する端末では、最も多くスマートフォンが39.7%、続いてPCが36.3%という結果。情報収集は、ゲームをプレイする際の重要なサポートとなっています。特にスマートフォンは、移動中やプレイ中に手軽にアクセスできるため、利用者が多い理由となっているでしょう。
攻略情報の内容と信頼性
攻略サイトで利用される情報としては「アイテムの入手場所・ドロップ情報」が64.3%と最も多く、次いで「キャラクターのステータス・数値データ」が46.0%でした。このことから、ユーザーは具体的なデータを確認するために攻略サイトを訪れる傾向が強いことが明らかになっています。一方で、SNSでは「ボスの行動パターンや倒し方のコツ」が44.7%で多く確認されています。
また、信頼できる情報源として「企業が運営する大手攻略サイト・Wiki」が最も高く評価され、30.3%のユーザーが信頼していると答えています。対して「有志のプレイヤーが編集するWiki」も28.3%を占め、約6割がWikiの情報を信頼しているとの結果でした。
利用におけるメリットと不満
攻略サイトの最大のメリットは「検索性の高さ」で、39.7%が最も重視しています。一方で、31.0%が「広告が多く見づらい、操作しにくい」と感じており、利用者の間でその点に対する不満も抱かれていることが分かりました。
SNSの場合は、情報の速報性が36.3%で最も求められており、あらゆる情報が迅速に流れる場だからこそ、その利点が活かされていると言えるでしょう。その一方で「必要な情報をピンポイントで探しにくい」とする不満も26.7%に達しています。
今後の情報収集方法
ユーザーの今後の情報収集方法についての意向では、42.3%が「現状の使い分けで満足」と答え、39.7%が「攻略サイト中心で利用したい」としています。SNSの活用を増やしたいというユーザーは18.0%にとどまるため、引き続き攻略サイトの人気は根強いといえるでしょう。
結論
Lighthouse Studioの調査は、ゲーム攻略情報収集の実態を多面的に浮き彫りにしました。ユーザーは依然として攻略サイトを優先しつつ、SNSも活用することで情報を得ていることが分かります。今後もこの傾向は続くと考えられ、各メディアはそのニーズに応じた情報提供が求められます。