新たなデジタル時代を迎えたバーチャルヒューマンプロダクションの成長戦略
株式会社&Jam(本社:東京都千代田区、代表:三條 龍弥)は、バーチャルヒューマンプロダクション事業の拡大に向けて、シードラウンドで5,000万円の資金調達を実施したと発表しました。この資金は、今後のバーチャルヒューマンの開発およびプロデュースに必要なリソースの強化に使われる予定です。
資金調達の背景
&Jamでは、バーチャルヒューマンに感情を持たせる独自技術やモーションキャプチャー技術の開発を進めており、バーチャルヒューマン市場での競争力を高めることを目指しています。さらに、今回の資金調達によって、バーチャルヒューマンアーティストやインフルエンサーの育成にも力を入れ、知名度の向上やファン層の拡大を図るためのマーケティング活動を強化します。これにより、グッズ販売や広告収益の多角化を促進し、持続可能な収益モデルを確立することが狙いです。
独自の技術と人材の採用
&Jamは、リアルな体験を提供するバーチャルヒューマンを開発するために、優れたクリエイティブチームを形成することを目指しています。これに向け、バーチャルヒューマンに特化したAI技術の開発や、業界で活躍する人材の雇用を進めていきます。代表の三條龍弥は、クリエイターとしての豊富な経験とAI技術への深い理解を基に、バーチャルヒューマンを世に送り出すための指導力を発揮しています。
未来を見据えた取り組み
&Jamのビジョンは、「バーチャルヒューマンとクリエイティブの力を融合し、信頼できるデジタルパートナーを創出すること」。この目標を達成するために、同社は4つの事業を展開しています:
- - バーチャルヒューマンアーティストの創出と育成
- - プロダクション事業の展開
- - IP活用/広告・ライセンス事業への展開
- - クリエイティブコンサルティング事業の展開
これらの取り組みを通じて、&Jamはクリエイティビティとヒューマンライクなテクノロジーを組み合わせた新たな価値を提供し、人々の生活やビジネスにインパクトを与えることを目指しています。
代表の経歴
三條龍弥は、アート系広告制作会社をニュージーランドで共同創業し、その後ソフトバンク株式会社でAI開発に従事。国内外の大手企業プロジェクトにも携わったのち、2024年に&Jamを設立しました。彼の多様なバックグラウンドが、&Jamのユニークなビジョンにつながっています。
投資家の信頼
XTech Venturesの高本寛将も、三條氏の独自の強みを高く評価し、創業段階からの出資に関与してきました。彼は、&Jamが生み出すバーチャルヒューマンが、人々の生活に新たな価値をもたらすと期待を寄せています。
採用の拡大
現在、&JamではプロデューサーやAIエンジニアなどのポジションで新しいメンバーを募集しています。クリエイティブな取り組みに挑戦したい方を歓迎します。興味がある方はぜひ公式採用ページをご覧ください。
会社概要
- - 会社名:株式会社&Jam
- - 所在地:東京都千代田区西神田2丁目3-3
- - 設立:2024年3月12日
- - URL:andjam.tokyo
&Jamは、バーチャルヒューマンプロダクション事業のさらなる発展を目指し、今後も革新を追求し続けます。