長崎の母が魅せる韓国子ども服とファッションで輝く未来

長崎発！「BlueStyle」の挑戦

長崎市で活動を展開する「BlueStyle」は、韓国子ども服の販売を手がけるネットショップであり、さらには全国規模でのファッションショーやキッズアイドルの育成を行っているユニークなプロジェクトです。代表の田中さんは、12歳と11歳の年子を育てる母でもあり、個性的なファッションを子どもたちに楽しんでもらいたいという思いから、この事業をスタートしました。

個性を大切にする服選び

田中さんは子どもたちに人と被らない特別な服を着せたいと考え、自身が好きな韓国の子ども服を取り扱うことにしました。「BlueStyle」では、親たちが個性的な服を選ぶことができるよう、トレンドを押さえたセレクトを行っています。特に、海外のファッションが好きな保護者のニーズに応える商品を豊富に取り揃えています。

自主開催するファッションショー

また、田中さんは若い頃からのファッションショーモデルの経験を活かし、九州地方では数少ないファッションショーの機会を提供するべく、さまざまなイベントに出展しました。2021年から本格的に活動を始め、各地でファッションショーを開催してきました。その中には自主主催したイベントもあり、昨年10月の長崎と12月の大阪でのショーでは、約250名を集客することに成功しました。

キッズアイドル育成への新たな挑戦

2025年4月からは、キッズアイドル育成事業もスタート予定です。現在、田中さんは大阪を拠点に小中学生のグループ「Poppin☆Dolly」「SeleGlace」をプロデュースしており、ダンスやボイストレーニングを行いながら、12月の初披露に向けて準備を進めています。これにより、子どもたちが自らの才能を発揮できる場が広がります。

情報発信の重要性

更に田中さんは、自身のラジオ番組「NatsuのキラカワRadio」を通じて、子どもたちの夢や魅力を広める活動も行っています。これにより、視聴者に対しても「BlueStyle」の活動を知ってもらうと共に、次世代のスターたちが育つ姿を観てもらう機会を提供しています。

今後の展望

「BlueStyle」の今後の目標は、モデルやダンス、ボイストレーニング、メイクなど、さまざまな習い事事業を展開し、地域社会全体で子どもたちの可能性を引き出すことです。また、各地での自主開催ファッションショーを定期的に行い、アイドル育成においてもオリジナル曲制作やパフォーマンスの機会を増やし、子どもたちの夢を広げていくことを考えています。