詩性視覚主義展
2025-11-05 19:39:35

新たな芸術潮流「詩性視覚主義」宣言展が開催

新たな芸術思想「詩性視覚主義」宣言展について



2025年11月19日(水)から11月23日(日)まで、東京の熊谷守一美術館で、現代アートの新たな潮流を感じることができる展覧会、「詩性視覚主義(Poetic Visualism)」宣言展が開催されます。この展覧会は、言葉とイメージが一体となった新しい表現思想を正式に提案するものです。

詩性視覚主義とは?



詩性視覚主義とは、多くのアーティストによって潜在的に実践されてきたが、これまで名づけられることがなかった表現手法です。言葉とビジュアルが一体となることで、より深い感情やメッセージを伝えることが可能になります。今までのアートとは異なる視点から、現代の社会や文化を切り取る新しいアプローチが提案されています。

本展では、数々のアーティストの作品が展示され、参加者はその独自の視点を体験できます。特に注目すべきは、若干10歳の小学生アーティスト、MOMOです。彼女の作品は、詩と絵を融合させたものとなっており、彼女自身の内面世界を見事に表現しています。

MOMOの代表作



MOMOの作品の一つ、《名前のない人》では、外見や立場にとらわれず、全ての人が同じ心を持つことの大切さが描かれています。また、《車椅子に座っている女の子》では、苦しみを乗り越えた愛と再生の物語が展開され、多くの人々に感銘を与えることでしょう。彼女の作品を通じて、詩性視覚主義の思想が体現されています。

スペシャルイベントとゲスト



さらに、展覧会の中で特別イベントも行われます。2025年11月22日には、画家であり作家でもある蟹江杏(Anz Kanie)が登場します。彼女は、「大人のアーティストによる視点」を持って、フェニックスインターナショナルスクールの子供たちと共にライブペインティングを実施します。このイベント「アートがつなぐ 子どもとおとなの詩」では、参加者たちが共にアートを創造し、感動を分かち合うことが出来る貴重な機会となるでしょう。

蟹江杏は、トヨタ「MIRAI」やBMW Japanとのラッピングアートなどで知られ、彼女のアートは幅広い分野に及んでいます。彼女の経験と知識は、展覧会に新たな視点を加えることでしょう。

教育とアートの融合



展覧会は、知育ART LABOによって主催され、クレア・フレッチャー校長がleadするフェニックスインターナショナルスクールの子どもたちも参加しています。彼らは、未来のアーティストとして、企画や展示の一部を担当しています。本校では、英語力や学力だけでなく、子どもたちが自分の感じたことを表現できる力を育むことを目指しています。多文化教育を実践し、子どもたちが互いの感じ方を尊重し合いながら学ぶ姿勢が、この展覧会の魅力をさらに高めています。

終わりに



この「詩性視覚主義」宣言展は、新たな芸術の可能性を探る重要なイベントです。多様な視点や感受性を通じて、来場者は自らの感情を見つめなおし、新たな発見をすることができるでしょう。是非とも足を運んで、アートの新たな潮流を体験してください。

お問合せ先
主催:知育ART LABO
広報担当:孫曉丹
E-mail:[email protected]
Tel:03-6772-3747
住所:東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー


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