ABEJAが変革を加速
2026-08-26 16:14:05

ABEJA、シンガポールに子会社設立でグローバル展開を加速

ABEJAがシンガポールで新会社設立、グローバル展開を加速



株式会社ABEJA(所在地:東京都港区)は、シンガポールにおいて100%出資の子会社「ABEJA GLOBAL Pte. Ltd.」(仮称)の設立を決定しました。これは、同社の「ゆたかな世界を、実装する」という経営理念に基づき、グローバルな事業展開の一環として位置づけられています。

グローバル展開の重要な一歩


ABEJAは、日本国内でのAI実装の経験を活かし、シンガポールを拠点としてASEAN地域における事業開発を進める予定です。この新会社は、特にAIやPhysical AI関連のビジネス開発や、現地企業・研究機関との連携を強化し、グローバルに力を入れるものとされています。

背景と目的


企業が取引先とデータを交わす際、データの安全性やガバナンスがますます重視されています。特に、シンガポールは様々な国と地域の企業や研究機関が協力できる「グローバルAIハブ」として、信頼性の高い事業環境を整えています。ABEJAは、その地理的及び事業環境を最大限活かすことで、安全で信頼性の高いAIプラットフォームを提供していく所存です。

人とAIの協調を目指す


ABEJAは、エンタープライズプラットフォーム事業を展開し、特に「Human in the Loop」アプローチによりAIを実運用に結びつけることに力を入れています。このアプローチにより、現場の状況に即した高度な意思決定が可能となります。300社以上の導入実績からも、実際に効果的なAI活用が実証されています。

シンガポールの役割


設立される「ABEJA GLOBAL Pte. Ltd.」は、シンガポールにおける役割を重視し、現地の企業や学術機関、政府機関との強力なパートナーシップを築いていきます。ADEJAは、発展途上国を含むグローバルサウス地域への事業拡大を視野に入れ、一定の機能を段階的に強化しながら進めていく計画です。

ABEJAの今後のビジョン


多様な産業へAIの導入を加速させるためには、現地の法規制や企業のセキュリティ基準に適応したAIインフラの提供が求められます。ABEJAは、そのノウハウを持ち込むことで、グローバルなニーズに応じた信頼性の高いAI提供を確立します。

経済開発庁からの評価


シンガポールの経済開発庁(EDB)のクラレンス・チュア氏は、「ABEJAの新しい地域統括拠点の設立を歓迎します。これは、シンガポールがAI分野で信頼できる拠点としての地位を強化していることを示すものです」と述べています。ABEJAが現地の人材を活用し、シンガポールのみならずASEAN全体でのインパクトをもたらすことが期待されています。

ABEJAについて


ABEJAは、AIを企業のミッションクリティカルな業務に適用させることを使命とし、今後も「ゆたかな世界」を実現するための取り組みを続けていきます。AIがもたらす社会的な変革に貢献し、より良い未来を実装するための道を切り開いていくことでしょう。

正式な設立日は2026年9月下旬を予定しています。


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