スパイスファクトリー、AWS全認定者に選出
スパイスファクトリー株式会社の社員、進藤辰雄氏がアマゾンウェブサービス(AWS)から「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」に2年連続で選ばれたことが発表されました。この受賞は、彼がAWSの全ての認定資格を取得した努力が評価された成果です。デジタル・トランスフォーメーションの推進を主な業務とする同社が、クラウド技術の進化をいち早く取り入れ、実務に活かすための取り組みは、大いに注目されています。
AWS全認定者について
「2025 Japan All AWS Certifications Engineers」は、AWS Partner Network (APN) に参加する企業に属し、AWS認定資格を全て取得したエンジニアを表彰するプログラムです。今年は新たに「AWS Certified AI Practitioner」や「AWS Certified Data Engineer – Associate」「AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate」の3資格が追加され、全資格取得の難易度が増しています。そんな中で進藤氏は、卓越した技術力を持つエンジニアとして選出されました。
受賞者のプロフィールとコメント
進藤辰雄氏はスパイスファクトリー株式会社の情報システム事業部に所属しており、受賞に対する喜びのコメントを寄せています。「AWS認定資格を全て取得できたことは、ただの知識の証明ではなく、変化するクラウド技術を業務に活かすための重要なステップです」と述べ、学び続ける姿勢の大切さを語っています。彼は専門的な知識を持つだけでなく、それを業務にどう活用し、社内の意思決定や改善に繋げるかが重要だと考えています。
スパイスファクトリーの取り組み
スパイスファクトリー株式会社は2025年3月より、AWSのパートナープログラムにおいて「APNセレクトティアサービスパートナー」として認定されています。360°デジタル・インテグレーターとして、あらゆる技術やメソッドを駆使し、クライアントのデジタル・トランスフォーメーションを包括的に支援しています。
具体的なAWSサービスの提供事例としては、株式会社ネクスウェイの薬局向けDIポータルの開発や、東京エレクトロンデバイス社のHubSpot導入・運用支援など、多岐にわたります。スパイスファクトリーは、教育、医療、自治体など様々な産業のDXを進め、迅速な価値創造を実現することで、社会と顧客の課題解決に取り組んでいます。
未来へのビジョン
同社は、今後もAPNセレクトティアサービスパートナーとしての認定を活かし、AWSを基盤としたビジネスの成長に寄与するDX支援を行うことを未来へのビジョンに掲げています。進藤氏の受賞は、スパイスファクトリーの強みを再認識する機会ともなりました。
彼らの使命は「革新の触媒」とし、日々の業務と顧客の成長に貢献することです。さらに、社会課題解決を追求し、新たなビジネスやイノベーションの創出に貢献することを目指しています。
スパイスファクトリーは、デジタル・トランスフォーメーションの未来を担う企業として、ますますの活躍が期待されることでしょう。