訪日外国人向けの食体験に多言語サポートが強化
株式会社テーブルクロス(東京都渋谷区)が運営する、日本の食体験予約サービス『byFood』が、株式会社Reelu(東京都港区)との連携を発表しました。この連携により、訪日外国人向けの食体験の企画・商品化において、多言語サポート体制が一層強化されることになります。日本の豊かな食文化を、訪れる外国人にしっかりと届けられる環境が整うことでしょう。
連携の背景
ここ数年、訪日外国人旅行者の数は着実に回復しており、2025年には年間約4,200万人を超える見込みで、この需要に合わせて日本の食体験に対するニーズも高まっています。しかし、地域には魅力的な食体験が存在していても、英語やその他の外国語による対応が整わず、外国人向けの商品展開ができていない場合も多いのです。特に地方では、体験の進行や説明を役目とするガイドの確保が難恵いわれており、受入れ体制の構築に時間がかかっています。この課題を解決し、地域の食文化を訪日外国人に伝えるために、テーブルクロスはさまざまな取り組みを行ってきました。今回のReeluとの新たな連携は、この問題をさらに解決するための大きな一手となります。
提携内容
Reeluは、英語をはじめ、繁体字・簡体字、韓国語、日本語、スペイン語で展開されるbyFoodを通じて、訪日外国人向け食体験に必要な多言語対応をサポートします。具体的には、Reeluに登録されたワーカーが、実際の体験の企画・商品化や運営において多言語対応業務の一部を担うことになります。もこれにより、食体験コンテンツが実際に実現するお手伝いをするのです。
具体的な取り組み
連携のもと、以下のような具体的な取り組みが行われます:
- - 訪日外国人向けの食体験やツアー実施時の外国語対応
- - 当日の受付、案内、進行補助の実施
- - 体験提供事業者と参加者間のコミュニケーション支援
- - 商品化に向けた運営体制整備のサポート
これらの施策により、従来は人材不足から商品化が難しかった食体験も実現するための後押しとなり、地域の食文化を活かした体験の提供拡大が期待されています。
今後の展開
テーブルクロスは、贅沢で多様性に富んだ日本のFoodの魅力を世界に広めることを目指しており、体験コンテンツの開発から販売、プロモーションに至るまで一貫した支援を提供していきます。Reeluとの連携を活用し、多言語対応を含む受入れ体制の強化を進めつつ、地域の食体験の拡充を図る計画です。また、地域の文化や歴史を深く理解できる体験を提供することで、訪日外国人の満足度を向上させ、地域経済にも貢献することを目指しています。さらに、エコと社会貢献の観点からも、予約のたびに途上国の子どもたちに食事を届ける活動を行っており、高い社会的価値の創出にも取り組んでいます。
代表者のコメント
Reeluの代表取締役CEO、今野珠優氏は、「日本の食は、訪日外国人にとって強い魅力の一つです。魅力的な企画があるにもかかわらず、現場での多言語対応や運営体制が不足しています。その点を覆すべく、私たちが支え合うことで、より多くの食体験を提供したい」と述べています。
また、テーブルクロスの代表取締役CEO、城宝薫氏は、「食を通じて日本の魅力を世界に発信するためには、多言語対応の受入れ体制が不可欠です」と強調し、連携を通じて日本の地域食文化を最大限に活かす方向性を示しています。
会社概要
株式会社Reeluは、訪日外国人向けの多言語対応が必要とされる現場に、即戦力の人材を1時間単位で提供するマッチングサービスを展開しています。「観光地、店舗、駅などでのサービス向上に貢献することを目指しています。」
株式会社テーブルクロスは、訪日外国人向けの食体験を提案し、日本の食文化の魅力を広めることに力を入れている企業です。
訪日外国人がより豊かな時間を過ごせるよう、今後の活躍にも期待が寄せられます。